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富岡製糸場を見学して...
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初秋を感じる9月6日。
ある集いで昨年世界遺産に登録された群馬県の
富岡製糸工場を見学して来ました。
今更ながら感心させられる事ですが動力源となる、電力供給不能な時代、
地元産炭による石炭火力、欧州からの蒸気発生技術、
そしてそれによる繭の乾燥、国産繰糸、機械の開発・導入。
現代技術からすると、当たり前に出来る事、当時の苦労が目に見えるようです。
建造物も欧州からの木造建設技術とレンガの生産技術の指導を受けての建物。
建てられてから約150年の経過、比較的浅い年数の建造物が
世界遺産に認定されるのは極めて珍しいそうです。
機会が有れば世界各国に世界遺産が存在しますが
まずは我が自国の世界遺産を見て見識を広めたいと思います。
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名称:富岡製糸場
・住所 :群馬県富岡市富岡1−1
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