第16回、精研俳句の会 事務局です 😀
今日から少しずつ、俳句についてお勉強会を開きたいと思います。
季語について
季語とは・・・
伝統俳句は季感の有無が命です。
季感というのは季節を感じさせる雰囲気のことでそれを具体的に補ってくれるのが季語なのです。
春・夏・秋・冬というのも季語ですし、一月・二月・・・というのもそうです。
明確に季節感が感じられることばなら何でもいいのです。
本来の自然環境で収穫できる一番美味しいとされるとき、 いわゆる旬という時期が俳句では季語として扱われます。
ミーン ミーン
コロコロリーン
のど タスキ
夏から秋へ
季節マラソン
作:照一
虫の鳴き声の季語が入った素敵な短歌ですよね!
夏から秋へ、季節の移りを『のどタスキ』という面白い言い回しで表現しています。
ぜひ皆さんも参考にして、楽しい句を投稿してくださいね(#^.^#)