本日は、俳句を一つと短歌を一つご紹介いたします!!
【俳句】
年明けて
柏手 打ちつ
幸 祈り
作:照一
初参り。
両手合わせて願う心。
余り欲ばらず、一つ二つで良いのでは。
その内年重ねりゃ、両手に入りきれない位
幸せ多くになりますよ。
【短歌】
鳥たちも
生むも 生まぬも
餌次第
賢さすごし
見抜く知恵かな
作:照一
酉年
今年は俺たちが主人公と意気揚々。
鳴くも鳴かぬも、玉子生むも生まぬも餌次第。
まるで人間より分かっていてそう。
世の中、景気の予想ばかりしていないで、
景気を上げるには高級で美味しい餌を買って
お金を遣えば俺達も喜び玉子も沢山生むし、
景気も上げるよと、言わんばかり。
俳句は、季節の移ろいを気軽に楽しむことのできる
素敵な日本の文化です。
0円で始められる、俳句の世界。ぜひ皆様も考えて
みてくださいね(^O^)/