皆様こんにちは。
暖かくなってきましたね。
昨日20日は春分の日
「自然を称え、将来のために努力する日」
春ってつくだけでなんだかホワホワ感がありますね。
今日の石川は雨のスタート。
春の雨って....別名 花の雨
雨が降り、雨を含んだ黒く温かみを増した土から草花の
芽生えが見られることからでしょう。
また、降る雨が花の芽を育て草木の根を潤してくれるため
「春の雨は花の父母」とも言われます。
この言葉は芽吹きの頃が一層合いますね。
なんですが、我が社の Oさんの姪っ子さんがニューヨークに
住んでるのですが写真を送って来てくれました。
なんと、大雪で車が雪に埋まっています ^_^;
地球てホンと不思議ですね....笑
今週も精研工業『明るく元気に』笑顔でのスタートです。
さて、
先週のお話ですが、我が家も卒業式がありました。そこで、かほく市 市長より
子ども達への祝辞の中でのお話が興味深く....さっそく本を....
人間性と機械
機械と人間のこと。
最近の世の中は少子化が進みロボットに仕事を奪われたりした労働者が減少、
今でも機械化やロボット導入に反対する労働組合もあるとか。
最近の予想では、企業からは労働者がいなくなるかも、と。
現場でも、生産性を上げるのに機械化が進み人手がいらなくなる。
AI(人工知能Artificial Intelligence; AI)の方が優れた物になる時代は
近いだろう と...
そして、ゆくゆくは人間が働かない社会に変容していくのでは と。
実際に人間が働かない世界で社会がどのように成り立つか、という研究も
始まっているそうです。 創造性や発想力などは人間が優れていると思いたい
ですが、これだけは人間じゃないと、と思っていることも、実はそれほどの
ものじゃなかったという事が明らかになる時代が迫りつつある?
人間らしさ、機械に取って代われない人間性とは何かを、従来とは違った方向で
生き方、働き方を考えないと、要らない人間になってしまう時代になるのでは...
今の現代人工知能の得意な分野は人工知能に任せ、私たち人間は、人工知能の力も
上手に利用しながら、人工知能の不得意な分野、もっと人間らしさが活かせる人材
を求めているようですね。
より“人間らしい”能力が問われる時代へ
そのためには、人工知能が苦手とする、私たちが人間らしさを発揮できるスキルを磨け
ばいいわけです。具体的に、茂木先生は次の5つのスキルを挙げています。
この5つのスキルを鍛えることこそが、いわば人工知能時代を生き抜くための
武器となるわけです。
- コミュニケーション
- 身体性
- 発想・アイデア
- 直感・センス
- イノベーション
『人工知能に負けない脳 人間らしく働き続ける5つのスキル』
(茂木健一郎著、日本実業出版社)より。
の著者は、私たち人間に求められるスキルを以上のように位置づけています。
現代の子供達は大変です。勉強もしなといけない。上の5つも大事。
基本的なことが出来て「人間らしい?」...中々難しい課題ではありますが(笑)