精研俳句の会です(^O^)/
本日は、お久しぶりの(笑)はる蔵様から二句いただきましたのでご紹介いたします。
はる蔵こころの俳句
【第一句】
夜(よ)がふけて
ひかり放ちし
おぼろ月(春)
仕事おわりが遅くなってしまったけど、駐車場へむかうと
西の空に浮かんでいる月がぼんやりしているが、清々しく感じる。
あしたもがんばろっと。
【第二句】
ふる雨に
暑さましつつ
咲く
さつき(仲夏)
5月の末ともなると、雨の日が増えて梅雨の季節へかわってゆく。
旧暦の五月(さつき)に咲くというサツキが本社前の花壇で咲きほこっているが、
その花や雨のかおりをかぐたびに、暑さが増してもうすぐくる夏を感じるもんだな。
夕闇に
足元 千鳥
右左
酒のいたずら
我が家忘れし
作:照一
一日の勤め帰り、奥さんに「ただいま、今帰ったよ!」
の前に一寸寄り道し、居酒屋の女将さんに「ただいま」と。
今日の営業成績が良くて寄り道なのか?
悪くて寄り道なのか?
余り深酒しない方が良いのでは。
良い酒でも度を過ぎると、我が家を忘れてしまうのでは、
悪い夢を見る事になりますよ。
サラリーマン諸氏さん!!
今週もお付き合いいただき、ありがとうございましたm(__)m
また来週もお楽しみに~(^O^)/