北九州北部地方で発生した豪雨災害の被災者の方々に心より
お見舞い 申し上げます。
今なお避難されている皆様、復旧作業に従事されている皆様の ご安全を
心よりお祈り申し上げます。
平成29年7月 精研工業㈱
7月7日は七夕でしたね。 知ってますか....? 7月7日は「サマーバレンタインデー」だそうです。 好きな人に想いを伝えるイベント、バレンタインデーは真冬の
2月14日だけれど夏にもチャンスがあるんですね....。
年に2回チャンスがあるんですね(笑)
お菓子メーカー「メリーチョコレートカムパニー」が制定し
日本記念日協会にも登録されている公式の記念日らしいですよ....。
ここはひとつ、片思いのアノ人にアタックしてみてはいかがでしょうか?
さて、七夕かざり、別名「笹の節供」「星祭り」といわれる七夕は
江戸時代に五節供の一つに定められ、今でも広く親しまれています。
七夕といえば、どことなくロマンチックに感じますが、その由来を知る
と色々な文化が結びついているようですね。
■五色の短冊の意味
短冊には、願いごとや「天の川」など七夕にちなんだことばや絵を書いて下げます。
五色(ごしき)というのは、中国の陰陽五行説にちなんだ「青、赤、黄、白、黒」の五色。
陰陽五行説とは、古代中国の「木、火、土、金、水」の
五つの要素が、この世のものすべての根源である」
という説で、「木=青・火=赤・土=黄・金=白・水=黒」を表しています。
■短冊以外の七夕飾りの意味
笹には短冊の他にもさまざまな飾りをつけますが、そのひとつひとつに意味があります。
由来を知って飾ってみるとまた楽しくなりますね!
吹き流し:織姫の織り糸を表しており、五色を用いて魔除けの意味もあります。
紙風船かくす玉に五色の紙テープを適当な長さに切って貼りつけます。
網飾り:魚を捕る網を表しています。豊年豊作大漁の願いを込めて飾ります。
折鶴(千羽鶴):長寿を願い、長寿のシンボルである鶴を折り紙で折ります。
神衣(かみこ):紙の人形(着物)を飾ると、裁縫が上達し、着るものに
困らなくなるといわれています。災いを人形に移すという意味もあります。
財布(巾着):金運上昇を願い、折り紙で折ったり、本物の財布を下げたりします。
くずかご:ものを粗末にしないという意味で、七夕飾りを作る時に出た紙くずを
折り紙のかごに入れてつるします。
以前は7日未明に、笹と短冊を川や海に流していました。これは川が天の川へ繋がり
願いが天に届くと考えていたからだそうです。
川のない場所では、笹と短冊を燃やします。煙が天に昇って、願いが届くと考えられて
いたそうです。古くから庶民の行事として楽しまれてきた七夕。
かつては実りへの感謝や技術の向上を願っていたようです。
みなさん七夕の願い事は....。
会社の玄関の百合が満開です。
甘い香りでお迎えです(^^♪
精研工業 今週も『明るく元気に』笑顔でのスタートです。