みなさまこんにちは、7月17日海の日でしたね。
皆さんはどんな連休でしたか?
私は、久々に体調を崩してしまいまして、翌日も会社を休むとの失態を、、、^_^;
さてさて、海の日。
精研工業、二階の窓と屋上より日本海が綺麗に見れます。
屋上は本当に景色最高なんですよ!
穏やかな波、荒い波と毎日景色がかわり、自然の絵画となっています。
さて、波....
波も呼び方が色々あるのですね。
風の力を受けると波がおこります。波がまったくないような静かな
海もありますが、たいていは大小さまざまな波がおきています。
では波はどのように生まれて、どのように変わっていくのでしょうか。
風がふきはじめると、小さくてこまかい波が立ちはじめます。
「さざ波」です。風がさらに強まると、さざ波はしだいに大きく高く
なっていきます。
これを「風浪(ふうろう)」と呼びます。波がさらに高くなり、
風もさらに強まると、やがて波の先の方がくだけて白くなります。
これが「白波(しらなみ)」です。
白波は沖合では風速が毎秒5mぐらいから立ちはじめます。
また、毎秒15mをこえると一面が白波となっていきます。
風がおさまると、波も小さくなっておさまっていきますが、風浪は
ゆるやかな丘のような形で海面をゆっくりと動いて遠くまで広がって
いきます。これが「うねり」です。沖で生まれた波が陸地に近づくと
海底の地形の影響を受けるようになります。
やがて海岸に打ちよせる「磯波(いそなみ)」となってくずれてなくなります。
www.kaijipr.or.jp/mamejiten/shizen/
公益財団法人 日本海事広報協会
7月20日だった海の日が「7月の第3月曜日」になったのは2003年。
連休を増やすために祝日法が改正され、「ハッピーマンデー制度」が
導入されたからだそうです。
これにより、海の日は毎年3連休の最終日になったそうです。
こうした動きに反対し、もともとの「20日」に戻そうという動きが
あるようですね。
海離れが進んでいる現代、少し自然と向き合って海の水平線を眺めて
みるのもいかがですかね...。