精研俳句の会 事務局です!!
8月最後の更新となりますが、張り切ってご紹介いたします(^O^)/
残暑に
虫の音 響き
季節(とき)移る
作:照一
お盆も過ぎ、朝な夕なに、暑さ涼しさも入り混じる時期、
日中樹木の中からは「まだまだ俺達元気ダゼ!!」と蝉のオーケストラ。
はた又、夕べに耳を澄ますと足元から「コロコロ」「コロコロ」と
優しく涼しげな“こうろぎ”が舞台に上がる準備。
我れ、今年も自然の流れを自然に体感出来る日々。
此の身にありがとう。
熱中症から逃れた爺のある日
秋 恋し路傍の隅で
喉 慣(な)らし
コロコロリーンと
かわいい合唱団
作:照一
日中、未だ未だ残暑厳しく夕べに涼しさ求め路辺を散策。
「お~っと、涼しさを求めるのはお前達もか」と。
気がつけば、草むらの中からも秋を待ち侘(わ)びて
唄・歌う友達を誘っているではないか。
練習重ねて早く涼しげな歌を聞かせよ、虫達君!
秋を感じさせてくれる俳句と短歌でしたね(#^.^#)
俳句の会事務局を運営していて思うのは、作品を見て情景を思い浮かべてみたり、
少ない文字から季節を感じてみたり、俳句って素晴らしいなと思います。
少しずつ俳句を身近に感じられるようになってきて、この素敵な会に携わる事が出来てとても感謝しています。
それではもうすぐ9月!
みなさん気合い入れて頑張りましょう(^O^)/
↓俳句と合わせてお楽しみください(^^♪