精研俳句の会 事務局です(#^.^#)
天高く馬肥ゆる秋。
空を見上げての秋、二句ご紹介いたします。
秋 醸(かも)す
綿雲ふわり
時 とまる
作:照一
すっきりとした青空にふんわりとした綿雲。
まるで止まっているか如く。出来るものなら上に乗っての~んびりと優雅に昼寝し
秋を独り占めしたいですね。
うろこ雲
涼しき風と
お茶を飲む
作:照一
日、変わって今日は鱗(うろこ)雲。
一寸と向きを変るとそこには筋雲が走って風を感じ、自然の不思議さを感ず。
「雲と風がお茶でも飲み乍ら午後のお喋(しゃべ)りタイムかな?秋を満喫しているのかな?」
時には子供心に帰ってたわいもない事を想像する余裕も大事ですね。
あさってから三連休❤という方もおられると思います。
素晴らしい景観と味覚で秋を満喫したいところですが、台風が連休に合わせて上陸するかもしれないとの事・・・
今後も最新の情報に注意して、楽しい連休をお過ごしください(^^♪