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スタッフの日常 2018/01/22

風邪マナー

今年もインフルエンザの流行の季節がやってきました。

あちらこちらで、学級閉鎖との案内が、、、。

なにやら、今年はA型、B型混合のインフルエンザが大流行だそうです。

 

企業、各種団体、小さいお子さんが居る家庭、受験生の家庭、、、

一人かかるとやっかいですね、、。

 

インフルエンザの流行は例年12月ごろに始まり、1~2月ごろにピークを

迎えます。勤め先や医療機関でインフルエンザワクチンの接種の案内を目に

することはありませんか?。精研工業は、ワクチンは全員接種です。

 

皆さんは、今年はインフルエンザワクチンを受けましたか?

お子さんはどうですか?

 

 

一方で、「ワクチンに意味がないから厚生労働省は集団接種をやめた」とか

「WHO(世界保健機関)がインフルエンザワクチンは効果がないことを認めた」

という類いの噂がネット上でありますが、それは噂にすぎず、本当ではありません。

 

学校などでの集団接種はしていませんが、厚労省はインフルエンザの予防に十分

な免疫を保つためには、毎年インフルエンザワクチンの接種を受けた方がよいと

しています。WHOも、

感染や重症化を防ぐにはインフルエンザワクチンが最も効果的だと言っています。

(WHOのインフルエンザについてのページhttp://www.who.int/influenza/vaccines/en/ )

英語のサイトですが、パソコンやスマホで翻訳機能を使えば、比較的読みやすい

日本語に変換されます。

 

インフルエンザワクチンは入院するリスクを減らすことができ、心臓病、糖尿病

肺の病気を持った人がインフルエンザになった時に重症化するのを防ぎます。

 

 

 

実際に、会社でもインフルエンザにかかった子がいましたが、ワクチン接種の

お陰で症状が楽だったそうです。(病院でもワクチンのお陰だねっと!)

先日のネットニュースでもアメリカの若者がインフルエンザで死亡。

(ワクチン接種をしていなく、重症化してしまったそうです。)

ワクチン接種を薦めるニュースがありましたよね。

 

でも、「予防接種は『効く』のか? ワクチン嫌いを考える」(岩田健太郎著)

には1990~2000年でアメリカの高齢者を調べると、インフルエンザワク

チンを接種された高齢者の方が、されない高齢者よりも死亡率が低く、1年たり

とも例外はないという論文が引用されています。遺伝子型があっていなくても受

ける意味はあるしインフルエンザにかかっても入院や重症化のリスクが防げるこ

とを考えると、やはりワクチン接種は受けた方がいいでしょうとの、、、。

 

 

 

検査の結果、インフルエンザやノロウイルスなど、伝染力の強い病気に感染して

いたことがあとからわかることがありますね。そうした時

「明日連絡する時に伝えればいいか」と放置するのはNGです。

 

すみやかにに病名を伝えましょう。

病気によっては、会社でも対応が必要になるからだ。ノロウイルスは最たるもので

職場の消毒が必要。「感染者がいなくなっても3日間は共用トイレを消毒する」

などのルールがある会社もあるとか、、、、。

 

インフルエンザにしても、そうとわかれば、職場の人たちも早めに医者にかかるなど

の対応がとれますよね。

 

 

せき込んでいるのにマスクをしない人が居たら要注意ですね、、、

自分が風邪をひいたとき、周りのことを考える。

 

咳やクシャミが出ちゃうときは手で口を覆うなどして

周りに迷惑がられないよう注意する。

それが最低限のマナーですよね。

 

 

今週も精研工業『明るく元気に』

笑顔でのスタートです。

 

 

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