今年も余す所13日となりました。先般、あるお寺の
高僧がこの一年を一文字で『災』と表現していました。
正に天災で日本中泣かされた年だったと言う事でしょう。
年の初めには豪雪、夏には西日本豪雨、秋には各地の台風
そして、北海道 厚真地区の地震と。日本各地に一年を通して
莫大な被害が発生し、今もその傷跡禍根が見受けられられます。
そんなわが身を振り返れば家内安全、無病息災、商売繁盛…
と年の初めに初参りで願った事、数々ありました。
日々を重ねる中、この願いを忘れる事無く、大きな努力をしたのか
小さな努力をしたのかは自分では分かりませんが、ともあれ大きな
災いも無く、事件、事故も無く今日まで過ごせた事。
この身ある我が身、前述した漢字一文字で表すとしたら、とても一文字
では表し切れない。何故なら、自分を取り巻いてくれいてる多くの皆さん
が居る、そしてその人達からお世話を貰っている。それを忘れてはならない。
その気持ちを表すとしたら二文字『感謝』です。