精研俳句の会 事務局です!!
今日も元気いっぱい、作品を紹介していきますね!!!
あちこちに
薫る 七草
季節(とき)知らす
作:照一
北陸の地、冬からの目覚め、春起きて気が付けば路傍の土がむくむくと
何やら地割れの様相。
雪の無い暖冬から少しずつ水温む春への移り。
自然とは不思議な物で、人の気付きより先に気付かされる物多く有り。
偉大なる自然の恵みに甘え、感謝しながら、どうぞ今年こそは
災いの無い穏やかな営みが出来ますようにと祈るのは
私だけでは無いだろう。
お早うで
笑顔こぼれし
心溶き
作:照一
日々、人と人との繋がりの中で暮らす我々。
朝起きれば「お早うございます」
日中に知人に会えば「こんにちは」
勤めの中では「お世話になっています。お疲れ様」
仕事が終われば「ご苦労様」
家へ帰れば「ただいま」
床に就く時は「お休み」と。
人と人とを繋ぐ言葉は沢山有るけれど、何はともあれ一日の初めの一言
気持ち良い「お早う」の言葉が心溶かす一番の良薬でなかろうか。
今日も読んで頂きありがとうございました(#^.^#)
来週もまた、この時間にお会いしましょう!!
お楽しみに~(^O^)/