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スタッフの日常 2019/03/25

春ですね。

おはようございます。

ふと、桜の木を見ると、ピンクの可愛い花がふっくらと!

桜の開花宣言がありましたね!

 

花見の由来

もともと花見は作物の神様を迎えるための宗教行事。

地域によって異なりますが、旧暦の3月3日か4月8日が花見の日とされていました。

その起源は奈良時代までさかのぼり、その当時の「花」は桜ではなく梅。

平安時代に入ってから貴族たちが桜の花を好むようになり、桜が主流になっていった

ようです。江戸時代になると花見は一般に広がり、桜の花を楽しみながら宴を楽しむ

という今と変わらないスタイルとなりました。落語にもよく登場しますね。

この頃から三色の花見団子が花見の定番としてよく食べられるようになりました。

今も昔も、花より団子

花見の席で花見団子や桜餅などの甘いものを楽しむ風習が生まれたのは、京都の

醍醐で豊臣秀吉が開いた「醍醐の花見」で諸国からそれぞれの名産品や甘物が

集められたことがきっかけです。江戸時代にはすっかり花見の席での団子が定着し

この花見団子に由来して「花より団子」という言葉が生まれました。

団子の3つの色にはそれぞれ意味があり、桜色は春の桜、白は冬の雪の名残り

緑はよもぎで夏の予兆を表し「秋がない」ことから「飽きのこないもの」として

人気を集めました。また、紅白が縁起物、緑が邪気を祓うとされめでたい花見の

席にぴったりということも好んで食べられる理由になったようです。

 

 

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由来や歴史を知って食べれば、いつもの団子が2倍美味しく感じますね!

桜が散ってしまう前にお団子片手にお花見を楽しんでみては?

 

ちなみに私のオススメ団子は兼六園内のお茶屋さん

兼六園内の中心に位置する出世茶屋さん。

140年変わらない製法で作っている自家製の“兼六だんご”が超オススメです。

素朴ですごく美味しいです! 😋

石川県産コシヒカリで作ったおだんごは、兼六園の出世地蔵にあやかって

食べると出世できる“出世だんご”とも言われているそうですよ!

 

茶店で赤い毛氈(もうせん)が敷かれた椅子に腰かけて、おいしい花見団子と

お抹茶のセットをいただきながら、桜を愛でるのも風流ですね。

 

さて、石川県の桜予報は

[開花予想] 3月31日 [開花日]
[満開予想] 4月06日 [満開日]
[見頃予想] 4月05日~4月12日

 

  • 兼六園(金沢市) ・能登鹿島駅 ・ 能登さくら駅(穴水町)
  • 喜多家しだれ桜(かほく市)   ・ 阿岸本誓寺(輪島市)
  • 一本松公園(輪島市)      ・ 卯辰山公園(金沢市)
  • 大堰宮公園(加賀市)      ・ 小丸山公園(七尾市)
  • 芦城公園(小松市)

 

その他花見スポット…

石川県林業試験場樹木公園(白山市)熊坂川河畔(加賀市)桜公園(加賀市)

志乎・桜の里・古墳公園(宝達志水町)加賀市中央公園(加賀市)

気多大社(羽咋市)碁石ケ峰県立自然公園(中能登町)松月寺(金沢市)

慶恩寺(金沢市)白虎山公園(宝達志水町)

 

 

 

精研工業『明るく元気に』

笑顔でのスタートです。

 

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