精研俳句の会事務局です(#^.^#)
今日も笑顔で作品のご紹介をしていきます!!
陽(ひ)恋しく
水仙 いちりん
路傍(ろぼう)に立つ
作:照一
時は一寸過ぎし、三寒四温で少しずつ水も温(ぬる)む三月初めの夕方。
日中の日溜まり残る日差し欲しくて散策すること五・六分
ふと道端に目をやると、黄色い何んとも花怜(れん)な水仙の花一輪
日差しを欲しがっているではないか。
「何んだあ、お前も寒いのも飽きて、温もり欲しくなったのか」
と、そっと近づいて声掛けし度くなる「花見い~つけ」
桜萌(も)え
この季節(とき)待ったと
花や鳥
俺も待ったと
蛙(かえる)がピョン
作:照一
自然界、寝むから覚め、温もり感じる春の始まりです。
静なる物、動なる物、この春の喜び方様々。
我れもこのかわいい動植物の大運動会(?)に遅れまいと。
「少し冬眠的体からの離脱を今日から、さあ始めよう」と、ひとり言。
一・二・三、リズム取り、朝日を呑む。
さあ今日も元気で!!
もうすぐワクワクのゴールデンウィークですね!
10連休という方も多いのでは?
未だにインフルエンザが流行っているそうですが
体調管理に気を付けて、楽しいゴールデンウィークを楽しみましょう(^O^)/