精研俳句の会 事務局です!!
本日も最後までお付き合いくださいませ(#^.^#)
球が飛び
応援歌 飛ぶ
汗も 飛び
作:照一
夏の甲子園、第101回全国高校野球選手権大会の始まり。
此の場所、此の土を踏み、躍動したいが為に、どれだけの研鑚を積んできたであろう
この球児達にまずは「おめでとう」を。
黒く日焼けし、きりっと凛凛しく締まったその顔には、ここ迄来た自信と
喜びがみなぎっているではないか。
多分幼児の頃から楽しみ励んで来たこの野球、その晴れ舞台、今始まる。
さあ、投げ!!打て、追え、走れ!!
そこには歌も飛び、汗も飛ぶ。
青春のドラマの始まり。
白球の
走る向先(むこさき)
声も飛ぶ
作:照一
連日連夜?いやいや連日続く息詰まる高校野球。
「ピッチャー投げました、カキ~ン!!
バッター打ちました、打ちました。高く飛んだ、飛んだ!!
入るか、入るか!!外野手走った、走った!!」
とはテレビ中継アナウンサーの興奮の声。
応援するスタンドの声も天を突き刺すが如く大声援が飛ぶ。
どちらが勝っても負けてもその先、大きなドラマの結末が。
青春の1ページ、一点の曇りも無し。
頑張れ球児!!
一点差
笑顔 泣き顔
分かれ道
作:照一
高校球児なら誰もが甲子園の土を踏む事を夢見るのが当たり前。
いやいや球児だけでは無く、マネージャー、コーチ、監督、部長
関わる者皆心は一つ。
目指す者全て、ストーリーの無いドラマ作りの作者であり、演者である。
「一挙一動」「感動・感激・感涙」の物語かな。
青春万歳!!
明日、8/22(木)はとうとう決勝戦ですね。
高校球児が全力で戦う姿はこちらもパワーをもらいます。
応援する方も、熱中症対策を万全に楽しんでいきたいものです。