おはようございます、精研俳句の会 事務局です
本日も元気いっぱい作品のご紹介をしていきたいと思います(#^.^#)
あるある!と納得する川柳から、 クスッと笑える川柳まで。
隙間時間にお楽しみ下さい!
珍しや
梅と桜が
そろいぶみ
作:照一
暦の上では大寒過ぎて立春となり、例年ならば未だ
寒さ厳しき体感するは当たり前。
ところが今年の日本列島異常なまでの暖冬。
所によってはまるで沖縄と関東辺り迄の気候が合体し
変異を感じるのは人も植物も同じではなかろうか?
一寸と無気味でこの先自然は自然らしいリズムで
あって欲しいものと、感じるのは私だけか?
除雪機
主人(あるじ)恋しく
空(から)ふかし
作:照一
今年の雪のシーズン、異常な迄の少なさで、此の雪を生活の糧とし
待ち焦がれている方が多いのは言わずと知れた事。
当地、石川の平地で一月降雪量1cm未満とか、観測史上2番目とかで
この身高齢者入り、まず初めての出来事、驚きである。
生活の糧として降雪待ちしている方々と同じく、我が倉庫に
俺の出番と待ち焦がれているもう一物有り。
四年前に購入した除雪機も出番無しで試運転ばかりで、
あ~あ!退屈だなと、言わんばかり。
もう2月も中旬となりました。
みなさん、体調管理に気を付けてこの季節を乗り越えましょう!
来週もお楽しみに~!