みなさんこんにちは!!
精研俳句の会 事務局です!!
あるある!と納得する俳句から、 クスッと笑える川柳まで。
今週の句は、5月の始まり頃の詠となっておりますが、お楽しみいただければ幸いです。
風を呑む
のぼり踊るや
川原沿い
作:照一
川の流れを跨(また)ぎ、川向うと手前に一本のワイヤーが張られ
それに掴(つか)まるように鯉のぼりが楽しげ。
『屋根より高い♪ 鯉のぼり・・・』
と、春の風を一杯に口にし、満足げにお腹を揺らす親子が三匹・五匹。
のぼりも人も家族皆んな揃って毎日楽しく過ごし、笑いの声が響く、
そんな世であって欲しいと思うは、私一人では無かろう。
今週も読んで頂きありがとうございました(#^.^#)
来週もまた、この時間にお会いしましょう!!
お楽しみに~(^O^)/