おはようございます。
秋晴れのイイ天気です。
秋の楽しみ紅葉。赤や黄色に色を変える木々の葉が山一面に
おいつくされて何度見ても美しいと感じるものですよね。
さて、秋と言えば 食欲の秋。私は炊き立ての白飯がloveなのです。
白米とおかず。
最近、お遅ればせながら発酵食品のマイブーム(笑)
醤油糀と塩糀を使っての料理にはまっております。( ´∀` )
(全部糀を使った料理です)
今回は糀について隣県までお勉強してきました!
麹と糀.....
さて、『麹』と『糀』の違いですが、結論から言えば、『麹』は中国から伝わった
漢字糀という表記は明治時代に日本で作られた国字、つまり和製漢字でなんです
糀は蒸し米に麹菌をまぜて発酵させて作った糀にのみつかわれる表記になります。
米糀を見てみると、発酵した様子が米の上にまるで白い花が咲いたかのように見
えるんですよ。その様子を漢字として表しているのが「糀」になります。
一方、「麹」の方はもともと中国から伝わってきたとても古い漢字になります。
麹は米だけではなく麦や大豆などの穀類で作られているすべての麹に使われている
表記方法になります。そのため、もし「糀」と書かれている麹は米糀のみになり
「麹」と書かれている麹は米糀かもしれませんし、麦麹かもしれませんし、大豆
麹かもしれません。「糀屋」と書かれているお店は米糀のみを取り扱っている糀屋
さんで、「麹屋」と書かれているお店はさまざまな麹を取り扱っているお店と考え
てみてもいいかもしれませんね。
引用「発酵食品.com」
日本には弥生時代、稲作とともに麹造りの製法が伝来したと考えられています。
「白」が神聖な色だった昔、神に供えた米に白カビが生える様子を見て
「黴立(かびたち)」と呼んだそうです。それが訛って「かむだち」「かうだち」
「かうぢ」「こうぢ」と変化して今の「こうじ」と呼ばれるようになったそうですよ。
日本の伝統食品にたくさん麹菌や米糀がつかわれています。
いかに大切かがよくわかりますね。
ちょっと和の文化に触れてみるのも楽しいですよ!!
精研工業『明るく元気に』
笑顔でのスタートです。