おはようございます。
11月とは思えぬ温かい日が続いております。
もう11月の後半、あっという間に2021年も最終となって来ました。
これから年末に向けて皆さんも慌しく忙しい日々を過ごされるので
しょうか??体調には気を付けて行きましょうね!!
さて、先週、皆さん夜空を見上げましたか??
皆既月食って子供の頃、 「怪奇月食」だと思ってた人いません?
なんか、恐ろしいことが起きると思ってました…(笑)
今回の「ほぼ皆既」の部分月食として89年ぶりだったそうです。
私も会社終わり、同僚と空を眺めましたよ!!
photo:kkkmiraclek
「ほぼ皆既月食」の「皆既」「月食」とは何なのか?
子供に質問されるとしどろもどろになる親(笑)
「皆」は「みんな」だから「既」??。
広辞苑第五版によると、かい-き【皆既】(「既」は尽きるの意)
だそうです。みんな尽きるから皆既。
なので「既」が「尽きる」という意味かというとこちらは漢字源によれば
旡(キ)は、腹いっぱいになって、おくび(げっぷ)の出るさま。
既はもと「皀(ごちそう)+音符旡」で、ごちそうを食べて腹一杯になること。
限度まで行ってしまう意から、「すでに」という意味だそうです。。
「月食」は、もともと「月蝕」と書かれました。「蝕」は《食》と《虫》
からできており、虫が食品をかじることですから、「月蝕」とは文字通り
「月が虫食い状態になる」ことですが、昭和21年にできた「当用漢字表」
に「蝕」が入らなかったので公用文などでは使えなくなり、それで「蝕」の
書き換え字として「食」を使って、「月食」と書かれるようになったようです。
日食と違い、月が見える場所であれば地球上のどこからでも同時に観測
観察できる月食、なんか世界どこでも空を見上げると同じ月を見れるって
なんかロマンがありますよね。
次回みれるのは65年後、、、
医療の進化に期待しましょうか、、、。
「一人は皆んなの為に」を忘れずに。
自分の身は自分で守る感染予防行動。手の消毒、マスク、うがいを忘れずに。
今週も笑顔で頑張って行きましょう!!
「体、頭、心」 動かす仕事をモットーに。
精研工業『明るく元気に。』笑顔でのスタートです。