おはようございます。
今日も快晴です!!
天気の良い週初めはテンションも上がりますね!
会社の前の皐月躑躅も満開を迎えました。
皐月躑躅。昨年のブログにも出て来ましたね。
さつきつつじと呼ぶだそうです。つつじとは読めませんよね(笑)
さて、つつじ....
「杜鵑花」とも書くそうです。
杜鵑花(ホトトギス)が鳴く頃に咲く花。
ホトトギスは日本の夏の到来を告げる最も代表的な渡り鳥です。
「杜宇(とう)」、「杜鵑(とけん)」、「蜀魂(しょっこん)」、「蜀鳥」
などもホトトギスを表す漢字だそうですが、ホトトギスが主人公となって作られる
俳句はとてもたくさんあります。
数にして、万葉集には153例、古今和歌集には42例、そして新古今和歌集で46例。
日本の三大武将がそれぞれに、
織田信長・・・「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」
豊臣秀吉・・・「鳴かぬなら鳴かせて見せようホトトギス」
徳川家康・・・「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」
この3句、実は三大名の性格を言い表した狂歌だそうですよ。
何故、ホトトギスなのか詳しく知ると中々面白い内容でした。(笑)
花の名前一つから、俳句に、、。
日本の言葉はとても奥深く興味深いです。
わずか十七字の言葉で表現される俳句。
俳句の世界は実に奥深いものであります。
「コロナと共に」の気持ちは心の中から忘れずに。
「一人は皆んなの為に」を忘れずに。
自分の身は自分で守る感染予防行動。手の消毒、マスク、うがいを忘れずに。
皆さん一人一人が社会に対して責任を負っている事を常に忘れずに過ごして
欲しいですね。