おはようございます。
お彼岸を過ぎると夜は肌寒くなって来ましたね。
9月23日は秋分の日でしたね。
シルバーウイーク3連休、皆さんはどう過ごされましたか?
日中はあちらこちらでは秋祭り、運動会、結婚式と過ごしやすい毎日
となって来ました。
「秋分の日」暦の上では秋の真ん中。
実はこれからが秋本番です!
年に2回春と秋、太陽が赤道の上を真東から昇り真西に沈み、昼と夜の時間が
同じになる時を迎えます。秋は「秋分の日」だそうです。。
地球上で皆が等しく迎えるのになぜ日本は国民の祝日になっているのか?
ちょっと不思議ですよね。
「国民の休日」は昭和23(1948)年に法律で定められました。「美しい風習を育て
よりよき社会と豊かな生活を築くために、祝い感謝する日」とされています。
その中で「秋分の日」は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」と書かれて
います。亡くなられた先祖の方々をしのぶ日だそうです。
太陽が真東から昇り真西に沈む、この特別な日を春と秋にあるお彼岸のお中日として
先祖に思いを馳せる日となったのは、西の彼方に極楽浄土があるとした浄土教の流行に
始まりがあるようです。だから秋分の日=お彼岸なんだそうですよ。
祝日もなんのための祝日かを思い、過ごし、日本の文化を知るのも良いですよね。
「コロナと共に」の気持ちは心の中から忘れずに。
「一人は皆んなの為に」を忘れずに。
自分の身は自分で守る感染予防行動。手の消毒、マスク、うがいを忘れずに。
皆さん一人一人が社会に対して責任を負っている事を常に忘れずに過ごして
欲しいですね。