おはようございます。
異常に暑く長い夏だったのですが、急に寒さが到来しました。
寒いな~急に初冬が来たみたい。
暦では立冬。
先月まで残暑だと思うほど暖かったのに、これだけ短期間で気温が
低下する年はこれまでには無かったような...
「スーパーエルニーニョ」「暖冬」とは言っても冬は冬ですから寒くなるのは当たり
前なんですが、寒暖差が大き過ぎて体がついていかないです(-“-)。
石川県、昨日の外気は5℃、寒くて暖房を一日つけました。
隋路地のイチョウの葉っぱが緑と黄色の中途半端な紅葉途中のまま強風で葉っぱが散って
いました。もう少し秋を楽しみたかったのですが、季節が二季化しているようです。
さて、石川県の冬の味覚、蟹の季節が到来----。
スーパーには真っ赤に蟹が並んでいました。
オスの加能ガニの最高級ブランド“輝(かがやき)初セリ300万円(*’▽’)
石川県、この時期の一般家庭では、香箱蟹をいただきます。
石川県で獲れるズワイガニのメスのことで、オスの「加能ガニ」よりもサイズは小さいく
お値段は安価です。大体 1匹 500~3千円位です。
お腹には「外子(そとこ)」と呼ばれるプチプチの卵と、卵になる前の素である赤い部分
「内子(うちこ)」が詰まっています。
香箱ガニの漁期は2ヶ月未満と限られており、わずかな期間しか食べることができません。
昔は「子持ちガニ」、手の甲に似ていることから「甲箱ガニ」などと言われていたそうなの
ですが、お茶の道具でお香を入れる「香箱」に似ていることから命名されあのではないかと
言われています。
「甲箱」から「香箱」にするなんて、お茶の盛んな金沢らしい素敵なネーミングですよね。
カニは東京では獲れないため、標準語というものがないそうです。
だから、地域ごとに呼び名が違っているそうですよ。
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