おはようございます。
3月になりました。
会社の玄関のボードもかわりました。
石川県の天気は三寒四温という言葉通り、寒暖差の大きい季節となりました。
昨日は雪が舞い一面は真っ白(-“-)かと思えば温かい日もあります。
ゆっくり、ゆっくり春に近づいている感じです。
さて、2月29日は4年ぶりのうるう年でしたね。
4年に1度の誕生日の方も?...... 。
うるう年は、漢字で「閏年」と書きます。
「閏」は中国で生まれた漢字で、「暦において1年の月数や日数が平年よりも多いこと」
を意味するそうです。
常用外漢字なので、「うるう年」とひらがな表記の方がよく見かけるかもしれませんね。
字の成り立ちは「門の中に王がいる」「金銭・財宝がある」など諸説あるそうです。
「閏」という漢字が中国から日本に伝わってきたとき、当時の日本人は読めなかったそうです。
そこでかたちの似ている「潤」の読み「うるう」「うるむ」をあてたといわれています。
さてさて、2月29日生まれの方。
誕生日はどうしてるのか気になりますよね—-(笑)
日本では明治35年12月22日、年齢の計算方法を定めた「年齢計算ニ関スル法律」
が施行されました。
法律によれば、各年齢は誕生日から起算し、次に迎える誕生日の前日に満了となるそうです。
例でいけば、2021年2月29日に生まれの赤ちゃん。
満1歳となるタイミングは、2022年2月28日の24時です。
うるう年の人は誕生日に切り替わる直前に年を取ります。
ここで「数え年」と「満年齢」の違いが.....。
現在日本で一般的に使われる年齢の数え方が満年齢。
生まれた日を0歳と数え、次の生まれた日 誕生日が来ると1歳年を取る。
(正確には誕生日前日の午後12時とのことです)
数え年は正月1月1日が来ると年を取る。(数え年を使うのは日本と韓国のみWikipediaより)
みんなで一緒に歳を取る!日本独特の一体感が感じられます(笑)
「うるう年」は英語で、Leap year「leap」には、・飛ぶ、跳ねる(動詞)・飛躍(名詞)
新たな春へ向けて飛躍していきたいですね!!
さあ今週1週間頑張りましょう!!
精研工業『明るく元気に。』笑顔でのスタートです
頑張ろう能登!!