スタッフの日常 2021/09/08

第２６０回　精研俳句( ..)φ

皆さんこんにちは。精研俳句の会 事務局です！！

ブログにご訪問頂き、ありがとうございます。

今日は二十四節気の白露(はくろ)。

夜中に大気が冷え、草花や木に朝露が宿りはじめる頃。

降りた露は光り、白い粒のように見えます。日中の暑さも和らぎはじめ

だんだんと秋の気配が深まっていきます。

なんとなく寂しい気分にもなりますね。

それも自然なことで、夏に比べ日照量が減った分だけ

少しずつ脳内のしあわせを感じるホルモン「セロトニン」が

冬に向けて減っていくんだそうです。

それでは今週の作品をお楽しみください(^^)/

 

 

 

 

ふるさとを

想(おも)うに行けぬ

もどかしや

作：照一

 

 

 

鈴虫が

季節 変わると

鳴き細く

作：照一

 

 

 

あるある！と納得する俳句から、 クスッと笑える川柳まで。
皆さんの隙間時間にお楽しみいただけるよう毎週更新いたします！

それではまた来週、お楽しみに～ 😆