おはようございます。
熱くなって来ましたね( ´ー`)フゥー...
皆さん、熱中症には気をつけてくださいね!!
TVアナウンサーも言っていましたが本日7月10日、四万六千日。
東京の浅草では四万六千日は「ほおずき市」が有名ですが、、
実は金沢も四万六千日が有名であちこちに張り紙が。
四万六千日というのは、観音菩薩の功徳日にあたり、この日にお参り
すると、普段以上のご利益があるということで、普段以上ってどれ
くらいかというと、何と“一生分”と言われています。
金沢では、旧暦の7月9日にあたる新暦の日を、四万六千日なので
8月になります。掲示板にこの紙を見かけます。
四万六千日はどこから数えて、とか固定的に毎年〇月〇日といった
日ではないそうですよ。
なぜ一生かというと....一生というものを一升に転換して、一生升に
置き換えます。かつて一生升は色々なものの量をはかるときに使われ、
言わば計量カップのようなものでした。
この一生升にお米を擦り切りいっぱい入れて、その数を数えたら
四万六千粒あったというのが語源らしいです。
そこから、一生=四万六千日という解釈になったと言われています。
とはいえ、これを年数に直すと126年になり、四万六千日にお参り
すると、四万六千日分お参りしたのと同じくらいの功徳が得られるという
超ラッキーな日だそうです。
東京はおずき市が有名ですが、実はご当地石川県 金沢市は.....。
「トウモロコシ」なのです。
観光地ひがし茶屋街周辺では特にトウモロコシを吊るしたお店が目立ちます。
このトウモロコシは、玄関先に吊るすのがしきたりで
トウモロコシは商売繁盛のお守りで、粒(マメ)がぎっしり詰まった様を
「マメに働く」「子孫繁栄」、ひげ(毛)が多く、長いものが「儲け(毛)
が多い」として、ご利益のある祈祷済みのトウモロコシを玄関に吊るして
あります。是非、金沢にいらした時、玄関につるしてあるトウモロコシを
見つけてみてくださいね!
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