雨降れと
待てど 暮らせど
雲 見えず
せめて聞きたや
雷 太鼓
作:照一
みなさんこんにちは。
精研俳句の会事務局です。
今日も会員の皆様より寄せられた俳句をご紹介したいと思います。
夕食の
金のいぶきや
大声で
孫が一言
皆おいしいね
作:恵章
家族揃っての食事のひととき、なかなか今の時節柄めずらしいですね!
いえいえ(^^ゞ 温かみを感じられる素敵な俳句でした~(#^.^#)
(上の画像は決して波平さんと恵章さんが似ていると思って選んだわけではないですよ!!)
小雨降る
雲間に現る
ひとすじの
光に輝く
七色の橋
作:恵章
本日2作目も恵章さんより。
以下、会長の感想より。
完璧な俳句です。
誰もが心が明るく、綺麗な虹のような気持ちで輝いていたいですね!!
箸、二膳
白米だけでも
フルコース
作:小池田 芭蕉(自称)
以下、会長の感想より。
「新婚仲良く二人ならお惣菜が少なくても新妻の炊いたご飯だけでフルコースだって?」
この野郎うらやましいぜ!!
本日最後の俳句は、やはり俳句の会 会長に締めていただきましょう!!
スカイツリー
新旧 並んで
浅草寺
いつの世も知恵
生む 賢者有り
作:照一
精研俳句の会事務局ではまだまだ俳句を募集しております。
これからも楽しい俳句の会にしてゆきたいと思っておりますので
皆さまふるってご応募ください(^O^)/s.o