精研俳句の会 事務局です。
今朝、東北・関東の方で地震がありましたが、ニュースを観てとても心配しています。
みなさま、大丈夫でしょうか?
今日はたくさんの俳句、短歌が集まりました
ぜひ、季節を感じながら、ご堪能くださいね(^O^)/
立冬や
寒さ仕込みの
蕪寿司
作:亜希
11月の寒い時期になると丸まるとおおきくなった
蕪が出回り、冬の味覚の蕪寿司の仕込がはじまりますね。
金沢の冬の味覚の一つで毎年の旬の味覚の楽しみです。
次の作品は素敵な新婚さんより❤❤❤
晩秋に
雲のすき間に
スーパームーン
作:酒井 夫
寒い夜に
ふたりで見れた
スーパームーン
作:酒井 妻
きっとこの写真のように寄り添って、鑑賞したんでしょうね!!
奥さんの又の投稿、心よりお待ちしています(#^.^#)
ありがとうございましたm(__)m
最後は俳句の会 会長の作品を二つご紹介しますね(^^♪
小雀が
お早う 掛け合い
おじぎする
作:照一
夜明け頃、ウォーキングしていると、小雀達が朝を告げるように
「チュンチュン」と、黄色い声でお互い顔を上げ下げ、尻っぽを上げ下げ。
前にいる友にも、後にいる友にもおじぎをし、
「一日を楽しもうね」と言っている様な一コマでした。
私達も日々朝には小雀達のように一日を迎えましょうね。
銀杏(いちょう)の葉
扇子を真似て
舞い踊り
幸せ 配る
並木の樹に
作:照一
銀杏の黄色い葉。幸せ色をイメージする葉が、芸奴さんが持ち
気品高く舞うように、ハラハラと踊り降(ふ)り、並木の樹中に
幸せを配っている。そんな季節ですね。
そして足元一面黄色の絨毯が敷いてあるような今頃です。
明日は勤労感謝の日で祝日ですね!!
皆さまよい一日をお過ごしください~
また来週、お楽しみに~(^O^)/