早いもので この精研俳句の会、第30回を迎えることが出来ました!\(◎o◎)/!
これからも、楽しい会にしていきたいと思いますので宜しくお願い致します 😆
では早速、本日の作品をご紹介していきますね(#^.^#)
ウォーキング
足腰曲げて
手は腰に
時折背筋
伸ばし あ~痛ェ~
作:照一
町中でたま~に見かける光景です。
80才過ぎ位の高齢の男の人が軽~い運動なんでしょうね。
詠のとうりですが、足腰は曲がっており、手の振りを
落ち着かせるのに手を腰に当て、ヒョコヒョコと正(まさ)に
お年寄り歩きです。
100m位歩くと休憩です。その度に背筋をゆっくり
伸ばそうとしていますが痛いのでしょうね。
中々伸ばせなく遠巻きに見ると、何んだか「イテ・テ、あ~痛いなあ。」
と言っている姿に見えました。
でも凄いなあ、その仕草でゆっくりゆっくり散歩を楽しんでいるようでした。
「爺さん、頑張れ」・・・・何をが言わんや、私も爺です。
街中に
行き交う人が
日溜(たま)りに
温(ぬく)もりもらい
微笑(ほほえ)み 溢(あふ)る
作:照一
北陸の冬これから晴れの日は少なくこの晴れの日は嬉しく
一寸した日溜りが有ると太陽の温もりを有難く感じ
自然と顔が緩む事が有ります。
太平側と同じで本当に一日でも多く晴れの日を願う一人です。
師走に入り、冬の季語を入れた俳句を一句詠みたくなるような季節になりましたね!
寒さが厳しくなる時期だからこそ、少しほっこりする作品もまた素敵です・・・
ぜひ、みなさんの作品をお待ちしておりますm(__)m
・・・最後に一句(笑)
忘年会
隠し芸 披露し
皆 楽し
作:照一