石川県の住所には「イロハ」「甲乙丙」「子丑寅」など謎の地名が・・・・
石川県の住所には「石川県かほく市へ54」
「石川県河北郡七塚町甲-3」など、他の地域ではあまり見られない「イロハ」の片仮名や「甲乙丙(こうおつへい)」
などの漢字がついていることがあります。
他県ではまず見られない驚きの住所表記!!
明治6年(1873)の租税制度改革「地租改正(ちそかいせい)」による土地制度改革が影響しているという説があるようです。
町名の統廃合をした際、便宜的に「イロハ」「甲乙丙」などと当てはめたのが、そのまま残ったようですが、
定かではないようです。
石川県には十二支や儒学用語などユニーク地名があちこちに。
この石川県のユニークな住所表記は、「イロハ」「甲乙丙」だけではないんです。
驚きの住所が存在!
まず、石川県の北部 七尾(ななお)市の七尾駅周辺は、
例えば七尾警、察署の住所は、「七尾市藤橋町亥45番地1」となっています。
県中部にある宝達志水町(ほうだつしみずちょう)は、儒教で説く「五徳(ごとく)」と呼ばれる5つの徳目
「仁義礼智信(じん・ぎ・れい・ち・しん)」という表現が使われていて、何だかありがたい住所。
県外の人から見ると、どうにも不思議な石川県の住所表記。
地元民の私達、
「物心ついた時から片仮名が入っていたので、
疑問に思ったことはなかった」
「県外でも同じような住所があるものだと思っていた」
ただ、「県外の友達に”甲”の入った住所を教えたら驚かれた」
「通販に電話した時、片仮名入りの住所を伝えたら、
”片仮名のへですか??”
”はい。片仮名の へです。
“間違えないんですよねと再確認...
へ なんですねと不思議がられたなど、
石川県独特のものだと気づいた時にはビックリ!!(笑)
今度、石川県の住所を目にすることがあれば、不思議な表記がないかどうか確かめてみてくださいね。
石川県独特の興味深い~~住所に出会えるかもしれませんね(笑)
尚、精研工業へお車でお越しの際は カーナビ検索 は
必ずへ54と検索してください。
へを入れないと違う場所 へ とご案内となりますのであしからず......