精研俳句の会事務局です(#^.^#)
今日も笑顔で作品のご紹介をしていきます!!
旅あるき
なまり言葉に
情け見ゆ
作:照一
仕事柄、よく出張をする我が身。
北から南へ、季節構わず東奔西走するその一瞬。
その土地・土地の方々の会話が耳に入る時が有ります。
標準語で有ったり、早口で意味不明だったり、
の~んびり余裕が有りすぎるような話し方や
凹凸のイントネーションが強い会話だったり。
日本って広いんだなあと。
どちらにしても笑味の有る会話を見聞き出来たその日は、
何だか「ホッ」とし、嬉しくなります。
人の道
六十路(むそじ)で気づき
安堵する
作:照一
還暦も過ぎ六十路後半。
ここに来て少し人として歩む道をおもんばかる事が
出来る余裕が生まれて来たのかと思う今日此の頃。
でも、いやいや未だ未だ未熟者と思ったり。
「生」有る限り 何かにつけて自問自答が永遠に続くもの。
私の結論、三無い。
「あわて無い」
「焦ら無い」
「悔やま無い」
そんな日で有り度い。
今日も読んで頂きありがとうございました(#^.^#)
来週もまた、この時間にお会いしましょう!!
お楽しみに~(^O^)/