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スタッフの日常 2017/06/27

晴れるとニュース石川県民?



皆様おはようございます!!

石川も梅雨入り宣言がありました...



晴れるとニュース扱い石川県民

「今日、晴れたねー!」

 

天気が晴れのときに異常に喜んだり、ネタにしていると石川県民の

可能性が高いです(@⌒ο⌒@)b ウフッ

 

なぜなら.... 石川県は雨の日が極端に多いからなのです。

事実、2010年の年間雨日数はなんと日本1位です。

 

 

 

なのですが....石川県、空梅雨です....

今年は雨が全然降りません...

 

 

 

 

梅雨の雨は、植物にとっての恵みの雨、植物の成長に大事な雨です。

雨が降ることで、植物がぐんぐん大きくなっていきますね。

 

 

 

 

ところで、「梅雨」はなぜ「梅の雨」?

 

 

 

 

恵みの雨「梅雨(つゆ)」

「梅雨」とは、6月~7月中旬、中国の長江下流域から朝鮮半島、
日本列島(北海道を除く)に見られる雨期のこと。
それほど雨足の強くない雨が、長期に亘って続くのが特徴。

現在、中国では「梅雨(メイユー)」、韓国では「長霖(チャンマ)」と

呼ぶそうです。

「梅雨」は東アジア特有の雨期であり「梅」も東アジアにしか生息しない

植物だそうです。

 

 

 

 

 

 

中国で生まれた言葉「梅雨(ばいう)」

「梅雨」の語源には、いくつかの説があります。

  • 「梅の実が熟す頃に降る雨」という意味。
  •    中国の長江流域では「梅雨(ばいう)」と呼んでいたという説。
  • 「黴(カビ)が生えやすい時期の雨」という意味で、 「黴雨(ばいう)」

と呼んでいたが、カビでは語感が良くないので同じ読みで季節に合った

  • 「梅」の字を使い「梅雨」になったという説。

 

「梅雨」という言葉は、江戸時代に中国より日本へ伝わり

その頃から、日本でも「梅雨(つゆ)」と呼ばれるようになった。

 

それにも、いくつかの説があるようです。

 

 

日本で「梅雨(つゆ)」と呼ぶようになった由来

  • 「露(つゆ)」から連想した。
  • 梅の実が熟す時期だから「つはる」から連想した。
  • 梅の実が熟し潰れる時期だから「潰ゆ(つゆ)」と関連つけた。
  • カビのせいで物がそこなわれる「費ゆ(つひゆ)」から連想した。

「梅雨」という言葉が伝わる以前は「五月雨(さみだれ)」といった。
「さ」は陰暦の5月(現在の6月)、「みだれ」は「水垂れ」を意味するそうです。

なんでも梅学 より

 

 

 

季節にふさわしい言葉には、 日本の風土に根づいてきた、それぞれの季節感や

美感を携え雅やかな響きをもっていますね。

その情景によってふと言葉が浮かんだりすると、日本に生まれてよかった~と

実感できる美しい日本語が数えきれないほどあります。

 

四季折々の、季節に向かい合ったとき、自然を描写する言葉、自然になぞらいた

言葉などの、美しい日本の季語を楽しんでみるのもいいですね....

 

 

精研工業 今週も『明るく元気に』笑顔でのスタートです。

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