精研俳句の会の時間です!
今週も暑さに負けず元気いっぱい作品の紹介をしていきたいと思います!!
真夏日に
木立に涼(すず)む
蝉(せみ)時雨(しぐれ)
作:照一
暑くて 暑くてもうたまりません。
日なたに居る皆さん、申し訳有りません。
夏の主役の私達だって暑いんです。
一寸失礼して木立ちの中での歌を聞いてください。
涼しく聞こえたらうれしいです。
一夏のわがままな蝉一家より
朝夕な
孫の顔見え
幸多し
作:照一
孫と言う者、幼な子でも、少年・少女でも、
成年であっても年問わず、いくつになっても可愛く、気になるもの。
成長期・反抗期、その孫たちに時に
「じじい!!このババア!」と言われ、雑言(ぞうごん)も。
でも嬉しいですね。
朝な夕なに顔を見られ、同じ屋根の下で邪魔にならない程度に構ってやれる幸せが。
こんなにおじいちゃん、おばあちゃんに思われる孫は幸せでしょうね❤
それでは、また来週お会いしましょう!
さようなら~(^O^)/