今年初の 精研俳句の会のブログ投稿となります(#^.^#)
実は、インフルエンザにかかってしまい先週一週間、お休みをしてしまいました
みなさんも予防接種はもちろん、手洗いうがいをしっかりして、インフルエンザに
かからないように努力しましょうね!
それでは、本年も毎週元気に作品をご紹介していきたいと思いますので、
よろしくお願いいたしますね (^O^)/
初日の出
我が身に注ぐ
陽のひかり
浴びて嬉しや
心温(ぬく)まり
作:照一
年末年始にかけての天気予報では、年明け三が日は「雪模様の時間帯が多い」
との予想であったにも拘らず、比較的落ち着いた空模様でしたね。
初日の出とはならなかったものの、日中は時折り穏やかな陽が背中に温もりを
もたらし、嬉しいお年玉を貰ったよう。
どうぞ、この新しい幕明けの如く、一年を通して世の万物全てが明るく暖かい
日差しを浴びながら、軽やかに物事が進むように願う者である。
そして笑味の絶えさない。そんな一年で有り度い。
大声で
ついに当たったぜ
宝くじ!!
夢覚めるな~っと
寝言 轟(とどろ)く
作:照一
宝くじ時期になるといつも「少年よ大志を抱け」との言葉を思い出し
志大きく夢の又、夢に幾度と無く挑戦し、今度こそとまたまた宝くじ売り場詣(もう)で。
・・・・・(大志の意味がちがいますが)
抽選日のその夜、柏手(かしわで)打って眠りにつくや否や、夢と現実の狭間(はざま)を行ったり来たり。
「当たったぜ!!宝くじ!!」
と横に添い寝の猫もビックリ「ニャンだ!!」と飛び起きる始末。
歓喜轟く大声に寝言だと気付き「ト・ホホ・・・」
新年一発目から、笑いがあふれる作品でしたね(#^.^#)
では、来週もお楽しみに~(^O^)/