精研俳句の会 事務局です(#^.^#)
今日も張り切って作品の紹介をしていきたいと思います!!
も(~_~;) 要(い)らない
狂い 踊りし
この熱っ輪(ねっぱ)
作:照一
時節がら町中は夏祭りシーズン。
夕暮れ時から、彼方此方(あちらこちら)の町中から笛や太鼓の
祭囃子(まつりばやし)が夏の暑さを吹き飛ばしてくれていますね。
皆さんも楽しみ乍らの踊りの夕べ、そして大きく楽しさ満載の輪は
大歓迎ですよね。
でも世には好まざる狂った踊りも有りますね。
毎日、毎日続く今年のこの高止まりの無い熱波(輪)、その輪も日に日に
大きくなり、人も動物も植物も困り果てるもう此の邪魔物は要らない!!
氷柱帽
頭上に乗せて
夏 浴びる
作:照一
毎日毎日、暑くて暑くて。
会う人、会う人、皆異口同音に「暑っついですね」と。
もう言うのも聞くのもイヤ!!
ある日、一日の疲れを癒すのに、自分にご褒美と思い
一寸無理をし、ホテルの食事処へ。
出されたお刺身が何んと、器が氷で出来た船の形のお皿が登場。
店員によればこの船形は、船の形をした風船に水を入れ凍らせ
その風船を割ると、正に船形の出来上がりだとか。
そうだ、今度帽子型の風船が有れば、そこに水を、そして氷に、次に割る。
出来上がり。氷の帽子を乗せて汗をかいてみよう。
来週 を乗り切ればお盆休みと言う方も多いのでは?
まだまだ暑っつい日が続きますので、体調をくずされないようお過ごしください(^^♪