精研俳句の会事務局です(#^.^#)
今日も笑顔で作品のご紹介をしていきます!!
陽 昇りて
日毎に強し
夏の主
作:照一
今年の夏の主は気が狂ったかの如く猛暑、いや、その上に
無理な表現をするとすれば酷暑とでも。
朝の陽が昇るのが怖い感じで、目覚めから玄関戸を「そ~っと」と
まるで今朝の太陽のご機嫌を伺うように開ける始末。
いつもなら朝日に「今日も一日良い天気で」と、手を合わせる事も。
しかし、今年の夏の陽には「どうぞ暫くおとなしくしていてください」と
言う毎日でしたね。
午前 三時
口開(あ)け 待つよ
新聞受けで
作:照一
目覚まし時計より、はたまた鶏よりも時を早く知らす我が体内時計。
午前三時には脳をノックする器用な生き物での目覚め時。
世にはこの時間目覚めどころか、もう疾(とう)の昔に起き
仕事に精を出している方がいますね。
「早朝の新聞配達の皆さん御苦労様。」
お蔭で世の動きを毎日具(つぶ)さに読み取れ、我が、すかすかな
頭の中を少しでも埋める事が出来ています。
お顔を拝見した事が無い事にお詫びとお礼を言いたい。
「申し訳ありません、そしてありがとう」と。
今週もご覧いただき、ありがとうございます(#^.^#)
ぜひこの時期ならではの季節を感じられるような
俳句を考えてみてはいかがでしょうか?
また元気に来週お会い致しましょう(*^^)v