精研俳句の会 事務局です!!
本日も最後までお付き合いくださいませ(#^.^#)
ひまわりが
西から東
勘ちがい
暑さ悶(もだ)えて
あれっ?ぎゃく廻り
作:照一
毎月の呼び方、色々。
七月は文月(ふづき)、孟秋(もうしゅう)、初秋(しょしゅう)、七夕月(たなばたづき)。
八月は葉月(はづき)、仲秋(ちゅうしゅう)、月見月(つきみづき)と。
どちらにしても七月・八月は暑さは年の内一番は当たり前。
真夏が大好きな夏の花「ひまわり」だけは、私の季節と喜び
大輪を咲かせて日向(ひなた)を呑む事しきり。
それにしても猛暑日、気温も35度以上ともなると、流石か
太陽の陽が東から西に移動するにつられ、動くから
「ひまわり」「向日葵」と言われる所以(ゆえん)。
しかし、中には暑さに悶えて西から東へ太陽に逆らう「ひまわり」も有るやも。
夏娘
彩(いろど)り 爽(さ)やか
波しぶき
作:照一
夏のレジャーと言えば日中は炎天下の元、浜辺でパラソルの乱舞
老いも若きもカラフルな水着(今では古い呼び方かも・・・あっ思い出した
ビーチウェア?)で足の入れようも無く海辺を楽しむ人、人、人で
溢れかえるのが当たり前。
しかし今は時が変わり、夏は海水浴が定番と言う過ごし方も
今は昔になった事かも。
現代社会、遊び方、楽しみ方様々。
さあ、皆さんは、これからの暑い夏どの様な過ごし方で気分転換をしますか?
余り無理をせず軽~い疲労感を覚える位に、程々にするのが良薬かと。
お出掛け行ってらっしゃ~い!!
どの作品も今の季節にピッタリでしたね
来週もお楽しみに~(^o^)丿