精研俳句の会 事務局です!!
本日も最後までお付き合いくださいませ(#^.^#)
暑中残暑
息苦(いきくる)し
二十四時
作:照一
日本全土分け隔(へだ)て無く、夏日・真夏日・猛暑日と温度計の
目盛りが足りない位の温度上昇止まる処(ところ)知らず。
知るところはこの地球、南極・北極の氷山の崩落、海水温の上昇。
それらによる・・・・ニーニョの発生。
毎年の地震・風水害等々、自然災害による被害。
皆さん!!これらの大きな動きに何か感じませんか?
まるで、この大地が何か警鐘を鳴らし、怒っているようにも。
一日二十四時、一年三百六十五日。
どうか昼も夜も暮らし易い日であるように。
暑っつ、暑っつ!!と
鳴き 疲れ蝉
寝むにつく
作:照一
正しく晩夏になり真夏の主役だった鳴き声
「ミーン、ミーン、ミーン」「カアーカッカカ」「ジー、ジー、ジー」
「ツクツクボーシ、ツクツクボーシ」と蝉のオーケストラももう最終章。
蝉の生きる短い夏。一生懸命鳴いて唄って、聞かせて貰った一夏、ありがとう。
来年も元気に耳を突き刺す声を聞かせよとエールを送るのは一寸大袈裟かな?
お疲れ、お疲れ。
今日も読んで頂きありがとうございました(#^.^#)
来週もまた、この時間にお会いしましょう!!
お楽しみに~(^O^)/