おはようございます。
秋晴れのイイ天気です。
澄んだ青空の下で心地良い風に晴れ晴れとした気持ちになりますね。
うだるような暑さから抜けて、ホッとできる季節…
でも短いんですよね 、、、秋は。楽しまないとね!
会社の屋上から、、、玄関のお花も🎃です♡
さて、今日の週礼より「自意識」について
実は、私も本を読んでいました。
日経プレミアシリーズ
能力が低い人は、自分の能力が低いことに気づく能力も低い
榎本博明:心理学博士、MP人間科学研究所代表
何故出来ないんだろう、何故理解できないんだろう
何故行動できないんだろう、、、。何回も同じ事ばっかり言わして、、、(-.-)
自分自身、子供にも何故? との思いで、モヤモヤ改善で本を読んでました。
さて、、本の内容より
上司がいくら口頭で注意したりアドバイスしたりしても、デキないのに
部下の心には響かず行動が改善されない。
そんな場合は、理解不足がわかる客観的な証拠を出して、部下に気づき
を促しつつ仕事力の向上を図ることがポイント。
「自信ありげなことを言うから任せてみたら、とんでもない失敗をして痛い
目に遭った」「何度注意しても、言葉がスッと心に染み込んでいかないため
に、改善されない」「自分はきちんと仕事ができていないことに、なぜ気づ
かないのか」
能力の低い人は何かをする能力がただ低いというだけでなく、自分の能力が低
いことに気づく能力も低いということである。まさにこのことが、なぜか仕事
のデキない人ほど自信を持っていることの理由。
理解力というのは、物事を理解する能力のこと、その低さが自己認知をも妨げ
るため、自分は能力が低いという事実、自分はきちんと仕事ができていないと
いう現実にも気づかないのである。
上司の言うことに対してわざと言う事を聞かないわけではなく、自分がきちんと
仕事ができていないことに気づいていない可能性が高い。だから、「そうですよね」
などと賛同しながらも自分を振り返ることがないのかも、、そこに本人が気づきさえ
すれば、改善が期待できる可能性も、、。
いくら口頭で注意したりアドバイスしたりしても、デキないの人の心には染み込まず
行動が改善されない。「なぜわからないんだ!」という気持ちになって感情的に説教
したりしても、本人に自覚がないのだから反発されるだけであり、効果は期待できない。
理解不足だということがわかる客観的な証拠を突きつけることで、自分がまだまだ未熟
できちんとできていないことへの気づきを促しつつ、仕事力の向上を図ることにしたの
である。
ですね、、、
どれだけ言っても気づきが無いと意味が無いんですよね、、
客観的な証拠をもって自分の状況を自覚できるように導くことも大切ですよね。
今週も精研工業『明るく元気に』
笑顔でのスタートです。