いよいよ2019年も残すところあとわずかです!
お正月のご準備はお済ですか?
今年の精研工業ブログも本日最後となりました。
つたない文章もあったとは思いますが最後までお読みいただき
ありがとうございました。
さて!今年最後のブログです。
12月後半和洋ごちゃまぜの現代。
スーパーへ行くとクリスマスとお正月用品が山と積まれています。笑
お正月、各家庭の玄関先に締め飾りをつけますよね。
金沢の締め飾りは「金沢しめ飾り」といいます。
青い稲わらで出来ていることに特徴があります。
また、その飾りにはひとつひとつ意味があります。
みなさんも伝統の金沢しめ飾りを飾って心新たに明るい新年を迎えましょう。
金沢のしめ縄は青稲縄(いなわら)親子三代の亀に、紅白の水引で上をしばり
豆柄、串柿、葉付き橙(ダイダイ)譲葉(ユズリハ)、裏白(ウラジロ)、昆布
稲穂、御幣が下がっており、これらは神への供え物
その飾りにはひとつひとつ意味があります。
橙は、成熟しても落下しにくい実であり、代々の繁栄をあらわす。
家が代々繁栄し長寿が続くよう願う
裏白は、裏表のない心清らかな人を目指す。
ゆずり葉は、家庭が平和で譲り合う仲の良さ。
藻のほんだわらは、海の幸がたくさんとれますように。
稲穂は、五穀豊穣の願いを込めて。
折切紙は、神の使者は稲妻と共にやってくるという言い伝え
からひかり(明るさ)を表すというものであるそうです。
何気にしめ縄を飾っていましたが、縄に込められた
意味を知ると家族の健康を願って年末に来年も良い年でありますように
みんなが健康でありますように・・・・
そんな気持ちを込めて門やドアにしめ縄を飾るのもイイですよね。
しめ縄を飾る日にち:12月13日~大晦日
(特に28日が縁起がよく、29日・31日は縁起が悪い)そうですよ!
来年も皆さまに幸せが毎日届きますように心から願っております。
精研工業 来年は1月6日(月) からのスタートです。
来年もこのブログを続けられるように頑張りたいと思います。
一年間ありがとうございました。
今週も精研工業『明るく元気に』
笑顔でのスタートです。