みなさんこんにちは!!
精研俳句の会 事務局です!!
あるある!と納得する俳句から、 クスッと笑える川柳まで。
隙間時間にお楽しみ下さい!
四股名受け
凛凛(りり)しく 魅せる
がま蛙
これ横綱と
俵の上で
作:照一
大相撲春場所も無観客で無事?終わり、春も本番となり、
辺り見渡せば田起こしが少しずつ始まり、元気な人にとっては
体「むずむず」踊る季節でもなかろうか。
扨て、春田畑の土起こしで目覚めた動物、中でも蛙の横綱とも
言えるひき蛙(がま蛙)が言うには
水の張られた田園に早速入り、
「お~、俺の土俵が出来たぜ!では見せよう俺の土俵入りを」
と、しきりに水面を跳ね、
「ざっぶ~ん、ざっぶ~ん」
四股踏み土音ならぬ、釣瓶落としの音の如く。
今週の句は、春の始まり頃の詠となっております。
読んで頂きありがとうございました(#^.^#)
来週もまた、この時間にお会いしましょう!!
お楽しみに~(^O^)/