みなさんこんにちは!!
精研俳句の会 事務局です!!
あるある!と納得する俳句から、 クスッと笑える川柳まで。
隙間時間にお楽しみ下さい!
野や山が
春風葵(あお)し
目に染みて
作:照一
先人が詠った「目には青葉 山ほととぎす・・・」何んとやら。
「春うらら」日一日と路傍にも白、黄、優しい春色とりどりの
可憐な小花が「春って楽しいね、嬉しいね、春風呑んで一杯踊ろうね。」
風にゆられ、ゆられながら、そんな会話をしていそう。
今年のこの人の世、コロナ、コロナの風が吹き
心の中はダーク一色。
頑張りましょう!!皆さん、人でなければ出来ない予防策を
しっかり!!しっかり!!
必らず明るい春は来ます。
作品中の俳句、「目には青葉、山ほととぎす、初鰹」。
今から300年ほど前の人、山口素堂という人の作です。
青葉、ホトトギス、かつおと3つも季語が入っているというかわった俳句のようです。
春から夏にかけ、江戸の人々が最も好んだものを詠んだ句だそうです。
来週もまた、この時間にお会いしましょう!!
お楽しみに~(^O^)/