みなさんこんにちは!!
精研俳句の会 事務局です!!
あるある!と納得する俳句から、 クスッと笑える川柳まで。
隙間時間にお楽しみ下さい!
蟇(がま)の鳴き
コロナ戦慄か
背に響き
作:照一
五月(さつき)晴れ、天は晴れ、山は深緑で辺りを見れば
波々と水を波榴れ、そこには「豊作あれ。」と
願いを込めた田植えの後の心澄む青波が。
と、心晴れ晴れとしたいところが、今年の春は世にも稀(まれ)な
新型コロナなる澱(よど)んだ空気が蔓延する始末。
心澄むどころか、その真逆、悩ましく辛い日々。
田に鳴くバリトンの如く響き渡るがま蛙の声、
低く重く人の気持ちを察してコロナ会議をしているが如く。
一日も早く、空の如く、山の如く、清新な日よ早く来たれ。
もう5月も後半となりました。
みなさん、体調管理に気を付けてこの大変な時期を力を合わせ乗り越えましょう!
来週もお楽しみに~!