みなさんおはようございます!!
精研俳句の会 事務局です!!
あるある!と納得する俳句から、 クスッと笑える川柳まで。
今週の句も一寸過ぎてはいますが、5月の初旬頃の詠となっております。
どうぞ、お楽しみください。
毎年に
軒下 つばめ
ホームステイ
作:照一
時は五月、一昨年も昨年も、そして今年も又忘れずやって来る春の使者。
遠くいずれの地から迷わず(?)飛んで来るやら燕が三羽・五羽と
我が家の軒先に羽根を休めている。
今年も気に入ってくれたのか「ピーピーピー」の挨拶がてらの
鳴き声が耳に心地良い。
良くぞ来てくれたと迎え入れ、何かおもてなしをと思うも
燕の気持ちを量れないのが何んとももどかしい限りである。
せめて「軒下、自由に出入りを」と、言い度い者である。
燕が巣を作るお家は縁起がいいと言われていますね。
居心地の良い環境を選んで巣を作るわけですから、安全面や温度湿度を考えてもいい家と言えます。
確かに自然の摂理に適った家は風水的にも良いみたいですし、総じて縁起がいいと言われるのも納得です。
福を呼ぶためには、家を綺麗にしておくこと、 特に玄関を綺麗にすることが大切ですね☺
来週もまた、この時間にお会いしましょう!!
お楽しみに~(^O^)/