2月です。
玄関のボードも変わりました。今年は南南東ですよ—!!!
今朝はキーンと冷える朝でしたね。
出勤前、空を見上げると白い月が、、、白い月、、、
高度が高いところにある月、満月に近い月ほど白っぽく見えるそうです。
また澄んだ空気のところで見る月だそうですよ。
さて、今日の朝礼で社長より 気・氣 「き」のテーマでした。
「気」という漢字を使った言葉はとても多いです。
元気、病気、天気、活気、気分、陽気、陰気、気概、気力、気遣い
私たちはいつも「運氣の良い状態」を願ってしまいがちですが、不調の状態も。
不調の時は考え方によっては「見直すときだよ」と自らが
教えてくれているサインでしょうか、、、。
もう一つ、「氣」に「米」が使われている理由は、日本特有の「稲作」
との関わりも深いといいます。日本に稲作が伝わったのは弥生時代で、
それ以降日本人の主食は現代のように食文化が多様化するまでは「米」
が主食でした。貴族や武将たちのように階級が高い身分の人たちは、色
々なおかずなどを食べることができていましたが、それでも主食は「米」
で、階級が低い身分の人たちは食事は「米」とちょっとした漬物、汁物
であり、日本人は「米」から「エネルギー(=氣)」を養っていたのです。
そのため、エネルギーを意味する「氣」という漢字に「米」が使われている
と言われているのそうです。
氣一つで良い方にも、悪い方にも感じ方一つで一日も変わるのでは?
体、頭、心 動かす仕事をモットーに。
精研工業『明るく元気に』
笑顔でのスタートです。