氷柱(つらら)十本
陽射しで眩し
ひかり発(た)つ
作:照一
前日に積もった雪、夕方には雨っ気の夕べ。
明けて昨日とは真逆の極端な晴天の朝で、底冷え感此の上ない。
玄関先に出るや否や、身震い、鼻を突く痛さを思う寒さである。
「お~これはダメだ。家(うち)の中、家の中。」
と独り言を言いつつヒョット軒先を見るや、何んと太くて長い
〝つらら〟が誇らしげに下がっているではないか。
陽射しを浴び、ピカリと光発ち、太陽の陽と会話をしているのが如く。
二つの光で何んだか元気を貰ったような朝の一幕であった。
あるある!と納得する俳句から、 クスッと笑える川柳まで。
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それではまた来週、お楽しみに~ 😆