さて今年も下手の横好き(?)の俳句、川柳、短歌で世相を詠んで見ます。
皆さんに鼻で笑って貰えれば本望とするところです。
小寒(しょうかん)に
空 飛ぶ 小鳥
屁(へ)短調
作:照一
一月六日 寒の入り、これから節分迄が本格的な冬の季節である寒の内。
さてさて人も鳥も寒いのは皆同じ。
寒空(さむぞら)見上げて見れば十羽位だろうか、小鳥の群れ
楽しみ(?)乍らの低空飛行。
何処へ行くのやら。
それにしてもやはり寒いのか、日射し麗らな日に比べ鳴き声細く
短く、半音ずれた声で「ピッ・ピッ」
へ長調ならぬ、屁短調。
口から出しているのか、それとも違う所から出しているのか?
あの延びやかな「ピ~、ピ~」はいずこへ。
頑張れ!!小鳥君。
俺 家長(かちょう)
家の決め事
妻 判事
作:照一
俺はこの家(うち)の主人(あるじ)だぜ!!
ある日、誰も居ない家ん中、延び延びと大の字で寝っ転がり
「天下」取った気分で「どうだ!!」と「泰平気分」
と、思うのも束(つか)の間。
「ピン・ポーン」
呼び鈴二・三度、
「私、私よ、両手塞がっているのよ、早く開けて!!」
の声に、主人たるや緊張の一瞬。
察するにこのお家の主人、何事もこの通りかも。
長い連休もあっという間に終わり、またいつもの日常が始まりましたね。
気持ちを切り替えて頑張っていきましょう!
それでは、また来週もお楽しみに~(^O^)/