精研工業とは

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スタッフの日常 2023/12/18

雪の季節です。

おはようございます。

石川県、ようやく12月らしい天候となってきました。

 

これぞ北陸。鉛色の空で暗いです(笑)

今冬は暖冬で、降雪量は少ない見込みらしいです...。

 

けど、一時的でも強い寒気が南下すると、短期の局地的な大雪となる可能性も

あるそうです。雪国は決して、雪が降らないわけではないので要注意ですね。

 

 

雪と言えば...

「雪は天から送られた手紙である」

 

雪氷学の礎を築き、随筆、絵画、科学映画などにも造詣が深かった中谷宇吉郎博士

が残した言葉です。世界初人工雪を作った博士です。

実は石川県出身なのです。

科学の目で雪の結晶の形を読みとくと、上空の雲の中の気象状態を知ることができる

そうです。

 

 

 

人工的に作られたダイヤモンドダスト

 

自然に即して問題を良く考え、一つ一つの問題を切り離して一歩ずつ落ち着いてやれば
まもなく全機構が明らかになることと思われます。
本当に良い研究ならば、かならず実際の役にも立つ。
そして一見迂遠な様に見えても、実際は案外早道であるというのが、本当の基礎研究であります。

中谷 宇吉郎の名言

 

生涯、研究にかけた科学者の名言ですね。

 

『中谷宇吉郎 雪の科学館』

石川県加賀市潮津町イ106

 

館内では、毎日実験が行われています。係の人が冷凍庫を使ってダイヤモンドダストを

見せてくれたり、氷のペンダントを作る実験もあります。

訪問者自身が行う体験型のプログラムが用意されていますよ。

 

精研工業『明るく元気に。』笑顔でのスタートです

俳句 2023/12/06

第358回 精研俳句の会( ..)φ

皆さまこんにちは。精研俳句の会です!!

冬の北陸は「寒いのでは?」 と心配される方も多いようですが

実は12月、1月の最低気温は東京とはほぼ同じだそうです。

石川県の冬は雲が厚く昼間も薄暗いので、12月からは日が出ているか

いないかよくわからない日が続きますが....

最近は快晴で青空で日中は暖かいですよ!

 

 

さて今週の1句は天気        

 

発霰(あられ)

  寒し寒し

      肩丸め

 

 

 

寒暖差に体調も崩しやすくなっているのではないでしょうか?

石川県でインフルエンザなどとみられる集団かぜが発生しています。

体調管理に気を付けて12月頑張りましょう!!

 

スタッフの日常 2023/12/06

12月

おはようございます。

あっという間に12月!!

玄関のボードも替わりました。お猿さんがお迎えです(^^♪

 

 

さて、さて、先日 精和会の忘年会がありました!

 

社長からの挨拶でスタートです。

今回は地元のお料理やさん。旬のお料理がたくさんでました。

写真を見返すと、料理の写真が1枚しかない....。(笑) 蟹も出たし...刺身も美味しかった(^^♪

なんか写真が撮れていない(笑)

幹事1年間お疲れ様でした―――!

 

忘年会の醍醐味と言えばくじ引き大会ですよね。

表には出さないけど内心めちゃくちゃ楽しんでる人、多いと思います。☚私?

やっぱり当たった時は恥ずかしながら大喜びしちゃいますよね(笑)

さぁて。

大くじ引き大会—- !!(役員・長の皆様からの寸志ありがとうございます。)

幹事 毎回お疲れ様です。今回も大いに楽しませていただきました!!

さて今回は 誰の手に1等が....

 

しめの挨拶は部長より軽快なトークでジョークを交えて笑いをありがとうございます。

最後の集合写真。

12月もあとわずかです。

来年も今年以上に頑張って、また楽しく忘年会を過ごしたいですね。

 

精研工業『明るく元気に。』笑顔でのスタートです

俳句 2023/11/27

第357回 精研俳句の会( ..)φ

皆さまこんにちは。精研俳句の会です!!

2023年のカニ解禁日は11月6日でした。

店頭は真っ赤に蟹一色となります。

 

なぜ11月6日なのかというと一番有力な説は、「立冬」だからだそうですよ。

日本海の冬の味覚「寒ぶり」の水揚げも本格的に始まり冬の味覚も楽しみ

ですね。

 

さて今週の1句        

 

初競りに

蟹300万

誰の口

 

 

 

ズワイ蟹

初競り祝い

300万

 

 

2021年の(輝)500万円、今年は300万。

初セリのご祝儀価格ですが、、、。

これを食べれるとは、究極の贅沢ですね(笑)

スタッフの日常 2023/11/27

11月も最終。

はようございます。

寒くなりましたね。石川県も雷と霙の始まりで冬の合図でした。

霙がふると石川県タイヤ交換が急ピッチです。

北陸の冬の道路は怖いですよ...(-“-) タイヤ交換は必須です。

 

さてさて、11月も最終日になると、街並みの紅葉も最高潮ですね。

暑い夏が終わりを告げ、秋の香りと共に色づく紅葉は、秋晴れの空によく映え何とも言えない

切なさや美しさを感じさせます。

 

海外からの方がカメラを構えて紅葉の写真を撮っている方がたくさんいました。

 

 

海外では、欧米など紅葉は黄色が主体だそうです。

日本は紅葉する樹木の種類が多彩なため、赤や黄色、山吹色、臙脂色

褐色などの鮮やかなコントラストが楽しめます。

また寺院や神社といった和風建築と調和する情緒的な趣が日本ならではの

紅葉の魅力となり、海外方の心をぐっと惹き付けているようです。

 

 

とくに紅葉はこの時期にだけ楽しめる一瞬の景色です。

厳しい冬を前に紅葉を眺めながらゆっくり散歩を楽しむのもいいですよね(*’▽’)

 

精研工業『明るく元気に。』笑顔でのスタートです

 

俳句 2023/11/15

第356回 精研俳句の会( ..)φ

皆さまこんにちは。精研俳句の会です!!

 

秋の味覚の代表柿、ビタミンCやカロテン、食物繊維がたっぷりでビタミンCの含有量は、

みかんなどのかんきつ類の2倍だそうです。ミネラルを豊富に含む秋の味覚は、夏に溜まった

疲れをリセットしてくれるそうですよ。

 

 

さて今週の1句        

 

りんご

たわわに下がる

秋味が

 

 

 

 

 

 

平柿

さわされ美味(うま)し

口ん中

 

写真提供ISHIKAWA FOODishbookいしかわ百万石食鑑

 

紋平柿は石川県かほく市(精研工業の所在地)の特定の地域にしかならない特産品の柿です。

生産量は少なく全国的には出回ることはありません、渋柿を昔ながらの方法で

丁寧に渋をぬくことでコクのある甘さととろけるような食感を持つ柿です。

 

近年は渋抜き方法を、従来のアルコールを使う方法から炭酸ガスを使う方法に変更し、
品質の高いを独特な甘みの紋平柿が出荷されていて石川の冬の特産品の1つとなっています。

 

スタッフの日常 2023/11/13

寒いですね。

はようございます。

異常に暑く長い夏だったのですが、急に寒さが到来しました。

 

寒いな~急に初冬が来たみたい。

暦では立冬。

先月まで残暑だと思うほど暖かったのに、これだけ短期間で気温が

低下する年はこれまでには無かったような...

 

「スーパーエルニーニョ」「暖冬」とは言っても冬は冬ですから寒くなるのは当たり

前なんですが、寒暖差が大き過ぎて体がついていかないです(-“-)。

 

石川県、昨日の外気は5℃、寒くて暖房を一日つけました。

隋路地のイチョウの葉っぱが緑と黄色の中途半端な紅葉途中のまま強風で葉っぱが散って

いました。もう少し秋を楽しみたかったのですが、季節が二季化しているようです。

 

さて、石川県の冬の味覚、蟹の季節が到来----。

スーパーには真っ赤に蟹が並んでいました。

オスの加能ガニの最高級ブランド“輝(かがやき)初セリ300万円(*’▽’)

 

 

石川県、この時期の一般家庭では、香箱蟹をいただきます。

石川県で獲れるズワイガニのメスのことで、オスの「加能ガニ」よりもサイズは小さいく

お値段は安価です。大体 1匹 500~3千円位です。

 

 

 

 

お腹には「外子(そとこ)」と呼ばれるプチプチの卵と、卵になる前の素である赤い部分

「内子(うちこ)」が詰まっています。

香箱ガニの漁期は2ヶ月未満と限られており、わずかな期間しか食べることができません。

 

昔は「子持ちガニ」、手の甲に似ていることから「甲箱ガニ」などと言われていたそうなの

ですが、お茶の道具でお香を入れる「香箱」に似ていることから命名されあのではないかと

言われています。

 

「甲箱」から「香箱」にするなんて、お茶の盛んな金沢らしい素敵なネーミングですよね。

 

カニは東京では獲れないため、標準語というものがないそうです。

だから、地域ごとに呼び名が違っているそうですよ。

 

精研工業『明るく元気に。』笑顔でのスタートです

スタッフの日常 2023/11/06

38年ぶり

おはようございます。

 

 

3連休の石川県、11月としては記録的な高温、最高気温は27度と最高の秋晴れならぬ夏日でした。

たくさんの観光客の方、特に外国の方がたくさんいらっしゃてました。

皆さんも秋の思い出はのこせましたか?

 

さて、あっという間に11月。会社のボードも秋仕様。

 

 

お話はかわりますが、昨日は、阪神38年ぶり日本一 阪神優勝おめでーとう。

今回の日本シリーズは本当にドラマティックで面白かったですね-。

阪神、オリックス関係なく凄い展開の最高に面白いシリーズでした。

道頓堀のダイブが話題になってなした。

その日は水位上げるそうなんですが、上げるんじゃなくて、カラッカラにしたら誰も飛び込めなくなるけどね(笑)。

本気で止めたいなら色々あると思いますが...。 

 

 

 

そりゃ38年ぶりの優勝は大いにもりあがりますよね。

騒いでも良い場所を提供してあげたらと内心...。(笑)

 

精研工業『明るく元気に。』笑顔でのスタートです

俳句 2023/10/30

第355回 精研俳句の会( ..)φ

皆さまこんにちは。精研俳句の会です!!

 

ほんわりした甘い香りが...キンモクセイの香りでしょうか。

小さなオレンジ色の花を咲かせる金木犀(キンモクセイ)。この匂いを嗅ぐと

いよいよ秋が始まったんだなぁという心地になりますよね。

今週は秋の月の一句です。

秋に月がきれいに見える理由は2つあるそうです。

1つ目は、空気中の水蒸気量が少ないことです。水蒸気の量が少ないと大気がぼやけ

ないので、月がくっきりとして見えます。2つ目は、冬は空気が乾燥していて、春や

秋よりは月が見えやすいが、月の高さの問題が関係してくるそうです。のんびり秋の

月を楽しむのもよいですね。

 

 

さて今週の1句        

 

 

月爽(さ)やか

すすき夜風に

出番待つ

夜露飲み込む

仲間達

 

 

 

 

 

 

新月が

涼風(すずかぜ)友に

寝む誘う

 

 

 

スタッフの日常 2023/10/30

社会貢献

おはようございます。

朝晩と寒くなってきました。皆様、体調崩してませんか?

 

山々も紅葉か゛美しい季節です。

 

私もこの時期 紅葉を見に登山に出かけます。低山登山ですが、今年は紅葉と

雪、雲一つない青空、山々の赤と黄色と緑のコントラストは何とも言えない

清々しさを感じます。

 

 

スポーツの秋、清々しい空気の中、身体を動かしてみるのはいかがでしょうか?

 

 

お話は変わりますが....

先日日本赤十字社よりお礼状が届きました。

より良い社会のために、皆が、笑顔で希望を持てる社会になりますように。

 

 

精研工業『明るく元気に。』笑顔でのスタートです

俳句 2023/10/16

第355回 精研俳句の会( ..)φ

皆さまこんにちは。精研俳句の会です!!

稲刈りの終わった石川県。

各所で秋祭りが盛んに!!

コロナ明け4年ぶりが多いようですね。

地元で長年続けられてきた祭りや行事元の姿で続けていってほしいですね。

 

さて今週の1句        

 

 

夏と秋

見上げる空に

秋と夏

がっぷり組み合う

押し相撲見ゆ

 

 

 

初めての

獅子にどんびき

二才児

 

 

スタッフの日常 2023/10/16

職人技

おはようございます。

朝は冷え込む石川県となりました。

最近はあちこちでイベントがあり楽しい週末です。

私も、今週はぶらぶらと加賀の方へドライブに。

日本の伝統工芸品「九谷焼」

春と秋に九谷茶碗祭りがあり、お値打ち品を探しに....。

 

九谷焼

熟練職人による絵付けがスゴいんです!

筆一本で繊細で美しい絵柄、と「九谷毛筆細字(さいじ)技法」がありますが

古典文学を極細の毛筆で磁器に描き込む技法がこれまた職人技です。

まさに技法の粋を極めた方法です。

 

 

 

話はかわりますが、電気の無い時代、作品は窯焚きでした。

作家さんから仕上がった商品を焼専門で窯焚していたそうです。

 

偶然ですが、その日釜焚をしている日で、初めて炎が上がっている所を間近で見学

させて頂きました。

 

窯の温度をずっと上げていかなければならない窯焚きは大変です。

 

あるコラムで昔の窯焚きさんと呼ばれる窯担当の人は高給取りであったとか。

なぜかというと、目を悪くする方も多かったようです。

ずっと窯の火を見続け、炎の色を見極め薪をくべる。

強烈な炎の光によって目がやられたそうです。

 

 

炎のまわり具合、温度、灰の飛び具合を考えながら、窯に詰めた後の最後の仕上。

 

最終的に、良い作品を完成させるためには、作家さんと、釜焚さんのお互いの信頼。

 

良い物を作る探研心を持つこと。常に新しいことを学び、スキルを向上させる

ことが必要だとつくづく感じました。自分が良くても、次の工程で良くなければ良い

製品が出来ないですよね.....。

 

精研工業『明るく元気に。』笑顔でのスタートです

 

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