9月になり涼しい日も増えました。
本日も素敵な作品をご紹介してまいりたいと思います!!
一夏の
余韻残すや
空蝉(うつせみ)が
作:照一
秋の気配も始まるお盆すぎ、夕方の公園を愛犬つれての散歩。
木々をフッと見ると短い一生を駆け抜けた蝉の抜け殻が樹肌にしがみついている様子。
それを見るにつけ、地中から出て一週間謳歌したその唄声、
その一生懸命さが耳に残り、与えられた命を良く頑張ったねと、思う間合いでした。
時を楽しむ爺より
耳にする
今時 季節
残暑ですね
残す 暑さに
涼しさ交ぜり
作:照一
八月から九月の秋の変わり季節(どき)。
暑くもあり、涼しくもあり。
皆さん、夏の疲れが出ていませんか?
風邪など余分な物、引き込まないようにね。
今週もご覧いただき、ありがとうございます(#^.^#)
ぜひこの時期ならではの季節を感じられるような
俳句を考えてみてはいかがでしょうか?
また元気に来週お会い致しましょう(*^^)v