おはようございます。
石川県、晴れたり雨が降ったりと忙しい季節。
はやいもので、4月半ば。
精研工業の玄関にも5月人形をだしましたよ!!
最近、大谷選手のいる、エンゼルスのチームに加わった「兜(カブト)」。
エンゼルスのホームラン祝いの兜で大反響が出ているそうですね。
さてさて、「端午の節句」
もともと古代中国の季節行事の1つ。
「節句」とは、季節の変わり目という意味。
季節の変わり目には邪気が寄りやすいので、季節ごとの飾りとお供えものをして
厄払いをし、無病息災を願う風習がありました。
現在の5月はさわやかな初夏ですが、旧暦5月は今の6月。
旧暦5月の中旬以降は、梅雨の時期なのです。
「端午」は、旧暦5月の最初の午(うま)の日という意味。
武士が台頭してくる鎌倉~室町時代になると、この時期、武家では鎧や兜を出して
家の中に飾る習慣がありました。梅雨の目前に武具へ風を通し、虫干しと手入れを
するためです。
端午の節句に兜や弓が飾られるのは、こうした武家の習慣に由来すると言われています。
兜や甲冑、弓などを戦闘の用具ととらえる考え方もありますが、武将にとって兜や甲冑は
身を護る大事な装備。五月人形の兜や甲冑には、「わが子を守ってくれるように」という
願いが込められているのですよ。 吉徳大光hpより引用
単調な毎日の生活に、季節の節目節目、季節行事を家庭でも楽しむのも良いですね(^^♪
精研工業『明るく元気に。』笑顔でのスタートです