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俳句 2024/09/12

第366回 精研俳句の会( ..)φ

皆さまこんにちは。精研俳句の会です!!

ほんと、お久しぶりの投稿です。

 

も元気ですよ(^^♪

では、今週の一句 

 

 

積乱雲

夏から秋へ

バトンタッチ

季節の移り

鱗雲見て

 

 

 

 

まだまだ残暑厳しい季節ですが、秋の兆しが見え始めるこの頃。

この頃から空が高くなり少しずつ秋の空へと変わっていきます。

空を見上げて、秋の気配を感じるのも良いかもしれませんね。

俳句 2024/05/08

第365回 精研俳句の会( ..)φ

皆さまこんにちは。精研俳句の会です!!

GW後半は全国的に行楽日和、初夏の気温でしたね。

休み明け、今度はひんやりと大幅に低下 3月並みの気温に。

これからは日々の気温差が大きくなります。皆様体調管理にご注意下さいね。

 

では、今週の一句 

 

明け前  早くも夏日

 

ベンチの下  隠れべろ見せ

 

暑さ苦手ワン 🐶

 

犬は、季節によって毛のボリュームを調節することができる「換毛期」がある為

ワンちゃんが自分で暖かさを調節しているようですが、やはり毛でおおわれており

また身体のごく一部でしか汗をかけない性質であるため 熱中症になりやすいようです。

犬は暑い夏がとても苦手!…なようですね

犬も季節や環境に慣らし夏バテならぬ犬バテにならないように....。

俳句 2024/04/15

第364回 精研俳句の会( ..)φ

皆さまこんにちは。精研俳句の会です!!

さて、今週の一句。

 

ふきのとう

     日向何処かと

         小顔出し

 

 

 

 

春の使者 ふきのとう

ふきのとうは、冬春の訪れを教えてくれることから「春の使者」と呼ばれています。

ふきのとうが終われば、ツクシ・ワラビ・ゼンマイ・フキ・ミツバ・タラの芽

これからのシーズン山菜が楽しみですね(^^♪

俳句 2024/04/01

第363回 精研俳句の会( ..)φ

皆さまこんにちは。精研俳句の会です!! 

 

さて、今週の一句。

 

がんばったぜ

   入試発表

       春来たり

 

 

 

長かった受験を終え待ちに待った合格発表の日。

合格発表までの緊張と不安。

合格の文字を見た瞬間喜びと安心、、、。

 

若者達の前途に、幸多かれと祈ります。

 

 

俳句 2024/03/05

第362回 精研俳句の会( ..)φ

皆さまこんにちは。精研俳句の会です!! 

 

昨日の石川県、雪が....。

春はもう少し先かな・・・

 

さて、今週の一句。

 

寒椿

   寒暖差激して

      咲いて散り

 

 

 

雪椿の枝はしなやかで雪に押しつぶされても、春になると枝を持ち上げて開花します

の白い景色や寒さ厳しい季節に色付く花には力強さを感じられます。

 

 

俳句 2024/01/31

第360回 精研俳句の会( ..)φ

皆さまこんにちは。精研俳句の会です!!

 

数日は春が一歩近づいて来たような天気です。

能登の復興も日に日に良くなり、インフラ整備が急ピッチで進められて

いるそうです。まだまだ、あちこちで家屋が倒壊したままの状態です。

これからが復興本番です

 

 

「能登はやさしや土までも」

 

能登には「能登はやさしや土までも」という言葉があります。

能登は人はもとより土までも優しい(柔らかい)という意味で、また能登の人は素朴で

温かいと言うような意味で使われます。

 

能登の厳しい風土だからこそ、力強くお互いに支えあって生きていくとの、決意の言葉でもあります。

 

あるコラムより。

昔から森が豊かな能登。
万葉歌人の大伴家持はこんな歌を残したそうです。
「鳥総(とぶさ)立て 船木伐(き)るといふ 能登の島山 今日見れば 木立茂しも 幾代神(かむ)びぞ」
鳥総とは木を切った時にその梢(こずえ)を株に立て、山神を祭ったものという。そう祭っては船木を伐り出す
という能登の島山。木立は茂るが、幾代を経ての神々しさなのか−といった意味という
山に神がいるのならば、やさしき地のために早く鎮めてほしいものです...。

 

 

今週の1句       

 

 

震災に

  雪より深く

      心病み

 

 

 

 

天平地異に

    幾度泣き笑い

        人生歩歩(ふふ)

俳句 2023/12/18

第359回 精研俳句の会( ..)φ

皆さまこんにちは。精研俳句の会です!!

 

スーパーに行くと、クリスマス用品とお正月用品が

所狭しと売られています。

もう、お正月?と思いましたが、今年も残り2週間。

せわしない毎日ですが、体調を崩さず頑張って行きましょう!!

 

 

今週の1句       

 

 

数珠(じゅず)繋ぎ

    雪に呑まれ

       忍の一事

 

俳句 2023/12/06

第358回 精研俳句の会( ..)φ

皆さまこんにちは。精研俳句の会です!!

冬の北陸は「寒いのでは?」 と心配される方も多いようですが

実は12月、1月の最低気温は東京とはほぼ同じだそうです。

石川県の冬は雲が厚く昼間も薄暗いので、12月からは日が出ているか

いないかよくわからない日が続きますが....

最近は快晴で青空で日中は暖かいですよ!

 

 

さて今週の1句は天気        

 

発霰(あられ)

  寒し寒し

      肩丸め

 

 

 

寒暖差に体調も崩しやすくなっているのではないでしょうか?

石川県でインフルエンザなどとみられる集団かぜが発生しています。

体調管理に気を付けて12月頑張りましょう!!

 

俳句 2023/11/27

第357回 精研俳句の会( ..)φ

皆さまこんにちは。精研俳句の会です!!

2023年のカニ解禁日は11月6日でした。

店頭は真っ赤に蟹一色となります。

 

なぜ11月6日なのかというと一番有力な説は、「立冬」だからだそうですよ。

日本海の冬の味覚「寒ぶり」の水揚げも本格的に始まり冬の味覚も楽しみ

ですね。

 

さて今週の1句        

 

初競りに

蟹300万

誰の口

 

 

 

ズワイ蟹

初競り祝い

300万

 

 

2021年の(輝)500万円、今年は300万。

初セリのご祝儀価格ですが、、、。

これを食べれるとは、究極の贅沢ですね(笑)

俳句 2023/11/15

第356回 精研俳句の会( ..)φ

皆さまこんにちは。精研俳句の会です!!

 

秋の味覚の代表柿、ビタミンCやカロテン、食物繊維がたっぷりでビタミンCの含有量は、

みかんなどのかんきつ類の2倍だそうです。ミネラルを豊富に含む秋の味覚は、夏に溜まった

疲れをリセットしてくれるそうですよ。

 

 

さて今週の1句        

 

りんご

たわわに下がる

秋味が

 

 

 

 

 

 

平柿

さわされ美味(うま)し

口ん中

 

写真提供ISHIKAWA FOODishbookいしかわ百万石食鑑

 

紋平柿は石川県かほく市(精研工業の所在地)の特定の地域にしかならない特産品の柿です。

生産量は少なく全国的には出回ることはありません、渋柿を昔ながらの方法で

丁寧に渋をぬくことでコクのある甘さととろけるような食感を持つ柿です。

 

近年は渋抜き方法を、従来のアルコールを使う方法から炭酸ガスを使う方法に変更し、
品質の高いを独特な甘みの紋平柿が出荷されていて石川の冬の特産品の1つとなっています。

 

俳句 2023/10/30

第355回 精研俳句の会( ..)φ

皆さまこんにちは。精研俳句の会です!!

 

ほんわりした甘い香りが...キンモクセイの香りでしょうか。

小さなオレンジ色の花を咲かせる金木犀(キンモクセイ)。この匂いを嗅ぐと

いよいよ秋が始まったんだなぁという心地になりますよね。

今週は秋の月の一句です。

秋に月がきれいに見える理由は2つあるそうです。

1つ目は、空気中の水蒸気量が少ないことです。水蒸気の量が少ないと大気がぼやけ

ないので、月がくっきりとして見えます。2つ目は、冬は空気が乾燥していて、春や

秋よりは月が見えやすいが、月の高さの問題が関係してくるそうです。のんびり秋の

月を楽しむのもよいですね。

 

 

さて今週の1句        

 

 

月爽(さ)やか

すすき夜風に

出番待つ

夜露飲み込む

仲間達

 

 

 

 

 

 

新月が

涼風(すずかぜ)友に

寝む誘う

 

 

 

俳句 2023/10/16

第355回 精研俳句の会( ..)φ

皆さまこんにちは。精研俳句の会です!!

稲刈りの終わった石川県。

各所で秋祭りが盛んに!!

コロナ明け4年ぶりが多いようですね。

地元で長年続けられてきた祭りや行事元の姿で続けていってほしいですね。

 

さて今週の1句        

 

 

夏と秋

見上げる空に

秋と夏

がっぷり組み合う

押し相撲見ゆ

 

 

 

初めての

獅子にどんびき

二才児

 

 

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